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医療機器のIMDRF 用語集の翻訳版の改訂について(その3) (65 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00016.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和5年度第2回 3/7)《厚生労働省》 |
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AnnexE ⽇本語訳(対応 IMDRF バージョン:Release 2023)
Level 1 用語
Level 2 用語
膿瘍
蜂巣炎
細菌感染
Level 3 用語
薬剤耐性細菌感染症
化膿性感染
毒血症
真菌感染症
性感染症
不顕性感染
伝達性海綿状脳症
(TSE)
詳細不明の感染症
ウイルス感染
IMDRF-Code
E172001
E172002
E1901
E190101
E190102
E190103
E1902
E1903
E1904
E1905
E1906
E1907
サイトメガロウイルス E190701
(CMV)感染症
創傷感染
術後創感染
菌血症
E2012
E2115
E2205
副鼻腔炎
人工関節周囲感染
耳感染
E2122
E2123
E0908
E090801
E090802
感染性外耳炎
感染性中耳炎
迷路炎
乳様突起炎
傷害
脳損傷
脳瘤
脳震盪
神経損傷
E0910
E1640
E20
E0102
E010201
E0108
E0123
定義
新たに形成された組織腔内に膿が蓄積することを特徴とする炎症過程。
細菌感染による真皮及び皮下組織の炎症。
グラム陽性菌又はグラム陰性菌による急性感染症。
抗生物質や抗菌薬、たとえばMRSAやVREに耐性を示す感染症。
膿を産生する微生物によって引き起こされる感染症。
血流によって細菌産物(毒素)が広がった結果生じる状態。
真菌による感染症。
主に性的接触を介して感染した疾患。
検出可能な症状を伴わないが、容易に認識可能な疾患を引き起こす可能性の
ある微生物に起因する感染症。
Creutzfeldt-Jakob病(CJD)又は牛海綿状脳症(BSE)などのプリオンに関連
するまれな変性脳障害の一群。
報告書には、非特異的又は未確認の感染が記載されている。注:報告書に特
定の感染症が記載されている場合は、適切な用語を使用する。すなわち、
Bacterial Infection E1901、Fungal Infection E1902、Viral Infection
E1907、又はより詳細な情報が入手可能な関連レベル3用語である。
ウイルスによって引き起こされるあらゆる疾患。
ヘルペスウイルス科の属で、唾液腺、肝臓、脾臓、肺、眼、及び他の器官に
感染し、核内封入体を有する特徴的に肥大した細胞を産生する、βヘルペス
ウイルス亜科。
創傷の感染。これには術後創感染は含まれない。
外科的皮膚切開の感染。
活動性疾患に関連するか否かにかかわらず、血流中の生菌の存在に関係する
状態。
植込み手技又はデバイスに関連する副鼻腔の炎症(腫脹及び発赤)。
関節置換術後のインプラント周囲の感染。
耳の感染症。
外耳と外耳道を含む感染過程。
急性中耳炎、慢性中耳炎、慢性化膿性中耳炎、滲出性中耳炎(OME)等の中耳
を侵す感染過程。
内耳の迷路の炎症で、めまいと聴力の低下又は歪曲を引き起こす。
乳様突起骨内の骨の空気細胞の感染症。
傷害。
脳の損傷。
先天性又は外傷性の頭蓋開口部を介した脳実質及び髄膜のヘルニア。
頭部に対する機械的力の作用の結果としての外傷性脳損傷。
神経組織の損傷。
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Level 1 用語
Level 2 用語
膿瘍
蜂巣炎
細菌感染
Level 3 用語
薬剤耐性細菌感染症
化膿性感染
毒血症
真菌感染症
性感染症
不顕性感染
伝達性海綿状脳症
(TSE)
詳細不明の感染症
ウイルス感染
IMDRF-Code
E172001
E172002
E1901
E190101
E190102
E190103
E1902
E1903
E1904
E1905
E1906
E1907
サイトメガロウイルス E190701
(CMV)感染症
創傷感染
術後創感染
菌血症
E2012
E2115
E2205
副鼻腔炎
人工関節周囲感染
耳感染
E2122
E2123
E0908
E090801
E090802
感染性外耳炎
感染性中耳炎
迷路炎
乳様突起炎
傷害
脳損傷
脳瘤
脳震盪
神経損傷
E0910
E1640
E20
E0102
E010201
E0108
E0123
定義
新たに形成された組織腔内に膿が蓄積することを特徴とする炎症過程。
細菌感染による真皮及び皮下組織の炎症。
グラム陽性菌又はグラム陰性菌による急性感染症。
抗生物質や抗菌薬、たとえばMRSAやVREに耐性を示す感染症。
膿を産生する微生物によって引き起こされる感染症。
血流によって細菌産物(毒素)が広がった結果生じる状態。
真菌による感染症。
主に性的接触を介して感染した疾患。
検出可能な症状を伴わないが、容易に認識可能な疾患を引き起こす可能性の
ある微生物に起因する感染症。
Creutzfeldt-Jakob病(CJD)又は牛海綿状脳症(BSE)などのプリオンに関連
するまれな変性脳障害の一群。
報告書には、非特異的又は未確認の感染が記載されている。注:報告書に特
定の感染症が記載されている場合は、適切な用語を使用する。すなわち、
Bacterial Infection E1901、Fungal Infection E1902、Viral Infection
E1907、又はより詳細な情報が入手可能な関連レベル3用語である。
ウイルスによって引き起こされるあらゆる疾患。
ヘルペスウイルス科の属で、唾液腺、肝臓、脾臓、肺、眼、及び他の器官に
感染し、核内封入体を有する特徴的に肥大した細胞を産生する、βヘルペス
ウイルス亜科。
創傷の感染。これには術後創感染は含まれない。
外科的皮膚切開の感染。
活動性疾患に関連するか否かにかかわらず、血流中の生菌の存在に関係する
状態。
植込み手技又はデバイスに関連する副鼻腔の炎症(腫脹及び発赤)。
関節置換術後のインプラント周囲の感染。
耳の感染症。
外耳と外耳道を含む感染過程。
急性中耳炎、慢性中耳炎、慢性化膿性中耳炎、滲出性中耳炎(OME)等の中耳
を侵す感染過程。
内耳の迷路の炎症で、めまいと聴力の低下又は歪曲を引き起こす。
乳様突起骨内の骨の空気細胞の感染症。
傷害。
脳の損傷。
先天性又は外傷性の頭蓋開口部を介した脳実質及び髄膜のヘルニア。
頭部に対する機械的力の作用の結果としての外傷性脳損傷。
神経組織の損傷。
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