よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


医療機器のIMDRF 用語集の翻訳版の改訂について(その3) (61 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00016.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和5年度第2回 3/7)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

AnnexE ⽇本語訳(対応 IMDRF バージョン:Release 2023)
Level 1 用語

Level 2 用語
Level 3 用語
金属粉による病理学的
異常
筋緊張低下
筋肉/腱損傷
筋力低下/萎縮
筋肉痛
頸部痛
頸部硬直
骨癒合不全/遷延治癒

E1619
E1620
E1621
E1622
E1623
E1624
E1625

骨化

E1626

骨溶解
骨髄炎
骨減少症/骨粗鬆症
多発(性)筋炎

E1627
E1628
E1629
E1630

脊柱損傷
滑膜炎
歯の骨折
四肢長不等/脚長差
詳細不明の筋骨格系の
問題

E1631
E1632
E1633
E1634
E1635

歯の脱落
滑液包炎
軟骨損傷
関節インピンジメント

E1636
E1637
E1638
E1639

乳様突起炎
四肢痛
歩行・姿勢維持困難

E1640
E1641
E2302
E17
E1701
E1702
E1703

皮膚及び皮下組織
擦過傷
血管浮腫
水疱

IMDRF-Code
E1618

定義
メタローシスとしても知られる。金属腐食及び磨耗片の放出に続発するトラ
ニオン症、無菌性線維症、又は局所壊死を含む。
異常に低いレベルの筋緊張。
ひずみを含む筋肉又は腱組織の損傷。
1つ以上の筋肉の強度及び/又は質量の減少。
筋肉又は筋肉群に由来する痛覚。
頸部領域の痛み。
頸部の可動性が制限され、通常は疼痛を伴う。
治癒しない、又は遷延治癒の骨折。
骨又は骨性物質の形成;線維組織又は軟骨が骨又は骨性物質に変換するこ
と。
骨の溶解;特に骨のカルシウムの除去又は喪失に適用する。
骨又は骨髄の感染症。
骨組織の石灰化又は密度の減少。
筋肉を侵す特発性炎症性疾患。対称性の近位筋脱力及び骨格筋酵素の上昇を
呈する。
脊椎の骨の損傷。
滑膜の炎症。
歯のあらゆる部分の破折。
下肢又は上肢の長さの不一致。
この報告では、筋骨格系に関する非特異的な問題について述べる。注:報告
書に特定の問題が記載されているが、該当する用語が存在しない場合は、
「適切な用語/コードは入手できない」を使用する。
1本以上の歯が口から喪失/脱落した。
液体で満たされたパッド(滑液包)の炎症。
軟骨の損傷。
関節に関連するインピンジメント。例えば、インプラント-オン-ボーン、イ
ンプラント-オン-ソフトティッシュ、またはインプラント-オン-インプラン
トのインピンジメントがある。
乳様突起骨内の骨の空気細胞の感染症。
腕や脚の痛み。
歩行、歩行速度又は姿勢保持(座位、立位)に関する持続的な問題。
皮膚及び皮下組織。
擦ったり擦ったりすることによって生じる皮膚の表面的な損傷。
漿液の一過性の血管漏出による皮膚深層の急速な腫脹。
皮膚の最上層の下に液体がたまったもの。

60 / 87