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医療機器のIMDRF 用語集の翻訳版の改訂について(その3) (64 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00016.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和5年度第2回 3/7)《厚生労働省》
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AnnexE ⽇本語訳(対応 IMDRF バージョン:Release 2023)
Level 1 用語

Level 2 用語
嚢胞

Level 3 用語

IMDRF-Code
E1802

結節
固形腫瘍

E1803
E1804

非悪性新生物

E1805

脳炎
髄膜炎
敗血症

E19
E0114
E0121
E0306

感染症

心内膜炎
肺炎

毒素性ショック症候群

E0610
E0733
E073301
E0744
E0803
E0816
E0818
E081801
E1021
E1024
E1102
E1310
E131001
E1414

絨毛膜羊膜炎

E1504

線維筋炎
骨髄炎
滑膜炎
皮膚感染症

E1609
E1628
E1632
E1719

気管支肺炎
気道感染
結膜浮腫
眼内炎
眼感染症
眼内感染
膵炎
腹膜炎
肝炎
尿路感染
腎感染

定義
空になっていることもあれば、液体や無定形の材料を含んでいることもあ
る、袋状の閉じた膜様構造物。
小さなしこり、腫れ、組織のかたまり。
通常嚢胞や液体領域を含まない組織の異常な塊。固形腫瘍は、良性(がんで
はない)の場合もあれば、悪性(がん性)の場合もある。固形腫瘍には、そ
の腫瘍を形成する細胞の種類に応じた名前が付けられている。腫瘍が「癌」
という用語の下にあるものと関連している場合は、これらの用語を使用すべ
きである。
悪性疾患を示唆しない、身体の一部における組織の新しく異常な成長。良性
腫瘍も含まれうる。
感染症。
脳実質に影響を及ぼす急性炎症過程。
脳及び/又は脊髄の髄膜の急性炎症を特徴とする疾患。
血流中に病原微生物が存在し、急速に進行する全身反応を引き起こし、
ショックに至ることがある。症状には、発熱、悪寒、頻脈、呼吸数増加など
がある。緊急の医療処置が必要な医学的緊急事態である。
心内膜の炎症。
肺実質を局所的又はびまん性に侵す急性及び/又は慢性の炎症。
終末細気管支の壁の急性炎症。
気道を侵す感染症。
眼球及び眼瞼内膜の粘膜の浮腫。
通常、微生物による眼内液又は眼組織の炎症。
眼瞼を含む眼のあらゆる部位の感染症。
眼内の感染。
膵臓の炎症。
細菌や真菌の感染による腹膜の炎症。
肝臓の炎症;通常はウイルス感染によるが、ときに毒性物質による。
尿路のあらゆる部位、最も一般的には膀胱又は尿道を侵す炎症過程。
腎臓に影響を及ぼす炎症過程。
ブドウ球菌外毒素によって引き起こされるまれな急性致死性全身性細菌性非
伝染性疾患。
絨毛膜、羊膜及び羊水を侵す感染症;一般に胎盤絨毛及び脱落膜からも侵さ
れる。
筋肉の炎症と線維変性。
骨又は骨髄の感染症。
滑膜の炎症。
細菌、ウイルス、寄生虫、又は真菌によって引き起こされる、皮膚に影響を
及ぼす炎症過程。

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