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医療機器のIMDRF 用語集の翻訳版の改訂について(その3) (60 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00016.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和5年度第2回 3/7)《厚生労働省》
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AnnexE ⽇本語訳(対応 IMDRF バージョン:Release 2023)
Level 1 用語
筋骨格系

Level 2 用語

Level 3 用語

関節リウマチ

IMDRF-Code
E16
E1505
E1511
E1601
E1602
E160201

股関節骨折

E1603
E160301

先天性欠損・変形
新生児変形
関節痛
関節炎

骨折

四肢骨折
多発性骨折
頭蓋骨骨折
椎体骨折
結合組織の病気
筋クランプ/筋痙攣
腹部痙攣
靭帯損傷
咀嚼困難
筋膜炎/腱膜炎
線維筋炎
頭部外傷
過伸展
不十分なオッセオイン
テグレーション
椎間板の圧迫又は突出

E1613

関節脱臼
亜脱臼
関節弛緩
可動域の減少

骨変形治癒

E160302
E160303
E160304
E160305
E1604
E1605
E160501
E1606
E1607
E1608
E1609
E1610
E1611
E1612

E1614
E161401
E1615
E1616

強直
E161601
関節拘縮
E161602
筋固縮/筋強直/筋強 E161603
剛/筋硬直
E1617

定義
筋骨格系。
遺伝性又は出生時までの妊娠中に起こる影響による何らかの異常。
身体的又は機械的起源の新生児期に発現した解剖学的異常。
関節の痛み。
関節を侵す炎症過程。
主に関節の慢性全身性疾患で、滑膜及び関節構造における炎症性変化、間葉
組織における膠原線維の広範なフィブリノイド変性、ならびに骨構造の萎縮
及び希薄化によって特徴づけられる。
骨の連続性が破綻した骨の外傷性又は病的損傷。
大腿骨頭、大腿骨頸部、転子間部又は転子下部のいずれかの連続性が破綻し
た股関節の外傷性又は病的損傷。
四肢の1つ又は複数の骨に外傷性の骨折があること。
1つ以上の骨における2つ以上の同時に起こる外傷性骨折。
頭蓋骨の骨の連続性が壊れた外傷性又は病的損傷。
脊椎骨の連続性が破綻した脊椎の外傷性又は病的損傷。
結合組織を侵す非腫瘍性又は腫瘍性疾患。
筋肉又は筋群の持続的、突然かつ不随意の収縮。
腹部の筋肉又は腹部内の中空の臓器が関与する不随意の筋収縮。
関節を構成する組織の線維性バンドのいずれかに対する損傷。
顎の痛み、不快感又は可動性の喪失による咀嚼の問題。
筋膜の炎症。
筋肉の炎症と線維変性。
頭部の外傷性損傷。
関節が正常範囲を超えて強制的に伸展すること。
生きている骨と合成インプラントの表面との間の構造的及び機能的なつなが
りが不十分であること。
椎間板の望ましくない圧迫又は突出につながる脊椎の軟骨組織の変性、病的
又は外傷性変化。
2つ以上の骨が接する異常な分離。
関節における骨の部分的脱臼。
関節のゆるみや不安定。
関節の柔軟性が、その個人にとって予想される正常範囲を下回るという所
見。
関節周囲の骨、軟骨組織又は線維組織の形成による関節の不動性。
関節の永久的な制限。通常、筋肉領域の長時間の痙縮に起因する。
不随意で持続的な硬く緊張した筋の状態で、他動運動に著しく抵抗する。
骨の治癒が不良で、不適切な解剖学的アライメントが生じる。

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