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医療機器のIMDRF 用語集の翻訳版の改訂について(その3) (70 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00016.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和5年度第2回 3/7)《厚生労働省》
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AnnexE ⽇本語訳(対応 IMDRF バージョン:Release 2023)
Level 1 用語

Level 2 用語
高肺動脈楔入圧

Level 3 用語

IMDRF-Code
E0507

低肺動脈楔入圧

E0508

心臓酵素上昇
最大呼気速度の減少
最大呼気速度の増加

E0603
E0713
E0714

呼吸数の減少
呼吸数の増加
努力呼気量減少
努力呼気量増加
高血糖

E0715
E0716
E0719
E0720
E1205
ケトン体上昇/糖尿病 E120501
性ケトアシドーシス

低血糖
ホルモン不均衡
子宮頸部の変化
アプガースコアの低値

E1206
E1209
E1404
E1510

異常な血液ガス
高酸素飽和度

E2201
E2202

低酸素飽和度

E2203

乳酸脱水素酵素増加
菌血症

E2204
E2205

高い金属イオンレベル

E2206

ラジオルーセントライ


E2207

全身性疾患
アナフィラキシー様/
アナフィラキシー

E23
E040202

定義
遠位肺動脈に導入したカテーテルで測定した平均左房圧の測定値が高いこ
と。
遠位肺動脈に導入したカテーテルで測定した平均左房圧の測定値が低いこ
と。
心臓酵素の正常レベルから増加する。
無理な呼気時に発生する最大流量の減少で、完全な肺膨張から始まる。
肺を完全に膨らませた状態から始まる強制呼気時に達成できる最大流量の増
加。
呼吸数の異常な減少。
呼吸数の異常な増加。
特定の秒数で呼出される努力肺活量の分画の減少。
特定の秒数で呼出される努力肺活量の割合の増加。
血液中のブドウ糖濃度が異常に高くなること。
コントロール不良の糖尿病に起因するケトン体の蓄積により産生される代謝
性アシドーシスを含むケトン体の上昇。
血液中のブドウ糖濃度が異常に低い状態。
体内の1つ又はそれ以上のホルモンの不均衡。
異常、病的、良性、悪性等の変化。
アプガースコアが7未満の場合。これは、初回又はその後のアプガースコアで
ある可能性がある。
血液ガス測定値の異常。
ヘモグロビンに酸素が結合している度合いを、最大酸素容量を実際の酸素含
有量に分割し、100を乗じて算出したパーセンテージで表した高水準。酸素飽
和度は通常、パルスオキシメトリーを用いて測定される。
酸素がヘモグロビンと結合する程度の低値で、最大酸素容量を実際の酸素含
有量に分割し、100を乗じて算出した百分率で示す。酸素飽和度は通常、パル
スオキシメトリーを用いて測定される。
生体試料の乳酸脱水素酵素濃度の上昇を示す臨床検査結果。
活動性疾患に関連するか否かにかかわらず、血流中の生菌の存在に関係する
状態。
Co、Cr、Ti、Ni、Moなどの(ただしこれらに限定されない)使用される1つ以
上の医療機器に起因するイオンの高い血液または血清レベル。
X線上で観察されるラジオルーセント。
全身性疾患。
アレルゲンへの曝露によって起こる急性免疫反応。全身性ショックに進行し
た場合は、E040201 - アナフィラキシーショックを使用すること。

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