02 令和6年度診療報酬改定の概要 (医科全体版) (110 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00012.html |
出典情報 | 令和6年度診療報酬改定説明資料等について(3/5)《厚生労働省》 |
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Ⅱ-2
生活に配慮した医療の推進など地域包括ケアシステムの深化・推進のための取組-①
等
急性期病棟、地域包括医療病棟及び地域包括ケア病棟の機能の比較(イメージ)
急性期一般病棟入院料1
地域包括医療病棟
地域包括ケア病棟入院料1
病棟の趣旨
急性期医療を行う
高齢者急性期を主な対象患者として、治
す医療とともに同時に支える医療(リハ
ビリ等)を提供することで、より早期の
在宅復帰を可能とする。
① 急性期治療を経過した患者の受
け入れ。
② 在宅で療養を行っている患者等
の受け入れ
③ 在宅復帰支援
看護配置
7対1以上
10対1以上
13対1以上
重症度、医療・
看護必要度の基
準
• 「A3点以上又はC1点以
上」に該当する患者割合が
20%以上
• 「A2点以上又はC1点以
上」に該当する患者割合が
27%以上
• 「A2点以上かつB3点以上」、「A3点以
上」、「C1点以上」のいずれかに該当する
患者割合が16%以上(必要度Ⅰ)又は15%以
上(必要度Ⅱ)
• 入棟初日にB3点以上の患者割合が50%以上
• 「A1点以上又はC1点以上」に該当
する患者割合が10%以上(必要度Ⅰ)
又は8%以上(必要度Ⅱ)
在院日数
平均在院日数
平均在院日数
60日まで算定可能
救急医療体制
(救急医療管理加算等で評
価)
24時間救急搬送を受け入れられる体制を構
築していること
画像検査、血液学的検査等の24時間体制
救急医療管理加算等による評価
二次救急医療機関又は救急告示病院
救急実績
(地域医療体制確保加算等で
実績に応じた評価)
緊急入院割合:緊急入院直接入棟1割5分以上
自宅等からの緊急患者の受け入れ
3月で9人以上
リハビリ
-
PT、OT又はST2名以上の配置、ADLに係る
実績要件
PT、OT又はST1名以上の配置
在宅復帰率
80%以上
80%以上
(分子に回リハ病棟等への退院を含む)
72.5%以上
16日以内
(分子に地ケア、回リハ病棟等へ
の退院を含む)
21日以内
※
※
200床未満の病院の場合は救急医療の体制
一般病床の場合
(分子に回リハ病棟等への退院を含まな
い)
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