02 令和6年度診療報酬改定の概要 (医科全体版) (177 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00012.html |
出典情報 | 令和6年度診療報酬改定説明資料等について(3/5)《厚生労働省》 |
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Ⅱ-4
患者の状態及び必要と考えられる医療機能に応じた入院医療の評価-㉒
機能評価係数Ⅱの評価内容①
指数
評価の考え方
評価内容
地域医療指数
体制評価指数と
体制評価指数:5疾病6事業等を含む医療提供体制における役割や実績を評価。
定量評価指数で
定量評価指数:〔当該医療機関の所属地域における担当患者数〕/〔当該医療機関の所属地域における発生患者数〕
(評価シェアは、
1) 小児(15歳未満)と2) それ以外(15歳以上)に分けてそれぞれ評価(1:1)。
7:5)構成
DPC標準病院群は2次医療圏、大学病院本院群及びDPC特定病院群は3次医療圏のDPC対象病院に入院した患者を対
象とする。
効率性指数
各医療機関にお
〔全DPC/PDPS対象病院の患者構成が、当該医療機関と同じと仮定した場合の平均在院日数〕/〔当該医療機関
ける在院日数短
の平均在院日数〕
縮の努力を評価
※ 当該医療機関において、12症例(1症例/月)以上ある診断群分類のみを計算対象とする。
※ 包括評価の対象となっている診断群分類のみを計算対象とする。
複雑性指数
カバー率指数
1入院当たり医療
〔当該医療機関の包括範囲出来高点数(1入院当たり)を、包括対象の診断群分類ごとに全病院の平均包括範囲
資源投入の観点か
出来高点数に置き換えた点数〕/〔全病院の平均1入院当たり包括点数〕
ら見た患者構成へ
※ 当該医療機関において、12症例(1症例/月)以上ある診断群分類のみを計算対象とする。
の評価
※ 包括評価の対象となっている診断群分類のみを計算対象とする。
様々な疾患に対応
〔当該医療機関で一定症例数以上算定しているDPC数/〔全DPC数〕
できる総合的な体
※ 当該医療機関において、12症例(1症例/月)以上ある診断群分類のみを計算対象とする。
制について評価
※ 全て(包括評価の対象・対象外の両方を含む)の支払分類を計算対象とする。
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