02 令和6年度診療報酬改定の概要 (医科全体版) (37 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00012.html |
出典情報 | 令和6年度診療報酬改定説明資料等について(3/5)《厚生労働省》 |
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➢ 医療DX推進体制整備加算により、マイナ保険証利用により得られる薬剤情報等を診察室等でも活用できる体制を
整備するとともに、電子処方箋及び電子カルテ情報共有サービスの整備、マイナ保険証の利用率を要件とし、医
療DXを推進する体制を評価する。(電子処方箋等は経過措置あり)
(新)医療情報取得加算
初診3/1点 再診2/1点(3月に1回)
調剤3/1点(6月に1回)
受付
(新)医療DX推進体制整備加算 8点、6点(歯科)、4点(調剤)
閲覧
マイナンバー
カード
・医療DX推進の体制に関する事項等について、見やすい場所、
ウェブサイト等に掲示していること。
・一定程度(●%)以上のマイナ保険証の利用実績(R6.10~) 等
閲覧可
医師等
電子処方箋システム
(体制整備加算では
R7年3月まで経過措置)
オンライン資格確認等
システム
マイナ
ポータル
訪問した医療関係者の
モバイル端末で読み込み
電子カルテ情報共有サービス
(体制整備加算では
R7年9月まで経過措置)
閲覧
居宅同意取得型
Webサービス
医師
(新)在宅医療DX情報活用加算
10点
(新)訪問看護医療DX情報活用加算
5点
(新)在宅医療DX情報活用加算(歯科)8点
看護師
救急現場への導入を要件化
急性期充実体制加算・総合入院体制加算
・救命救急入院料
(救急時医療情報閲覧機能の評価)
※答申書附帯意見 令和6年12月2日から現行の健康保険証の発行が終了することを踏まえ、令和6年度早期より、医療情報取得加算による適切な情報に基づく診療の
在り方について見直しの検討を行うとともに、医療DX推進体制整備加算について、今後のマイナンバーカードの利用実態及びその活用状況を把握し、適切な要件設定
に向けた検討を行うこと。
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