02 令和6年度診療報酬改定の概要 (医科全体版) (310 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00012.html |
出典情報 | 令和6年度診療報酬改定説明資料等について(3/5)《厚生労働省》 |
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Ⅱ-3
リハビリテーション、栄養管理及び口腔管理の連携・推進-③④
疾患別リハビリテーション料の実施者別区分の創設等
疾患別リハビリテーション料の実施者別区分の創設
➢ NDB・DPCデータにより疾患別リハビリテーションの実施者ごとの訓練実態を把握可能となるよう、
疾患別リハビリテーション料について、リハビリテーションを実施した職種ごとの区分を新設する。
現行
改定後
【心大血管疾患リハビリテーション料】
1 心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)(1単位) 205点
(新設)
(新設)
(新設)
(新設)
(新設)
【心大血管疾患リハビリテーション料】
1 心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)(1単位)
イ 理学療法士による場合
205点
ロ 作業療法士による場合
205点
ハ 医師による場合
205点
ニ 看護師による場合
205点
ホ 集団療法による場合
205点
【脳血管疾患リハビリテーション料】
1 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)(1単位) 245点
(新設)
(新設)
(新設)
(新設)
【脳血管疾患リハビリテーション料】
1 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)(1単位)
イ 理学療法士による場合
245点
ロ 作業療法士による場合
245点
ハ 言語聴覚士による場合
245点
ニ 医師による場合
245点
※他の疾患別リハビリテーション料についても同様
呼吸器リハビリテーション料の見直し
➢ 術前の呼吸器リハビリテーションの有効性に関するエビデンスを踏まえ、呼吸器リハビリテーショ
ン料の対象患者に大腸癌、卵巣癌、膵癌の患者が含まれていることを明確化する。
現行
改定後
【呼吸器リハビリテーション料】
[施設基準]
別表第九の七 呼吸器リハビリテーション料の対象患者
(略)
四 食道癌、胃癌、肝臓癌、咽・喉頭癌等の手術前後の呼吸機能訓練を
要する患者
【呼吸器リハビリテーション料】
[施設基準]
別表第九の七 呼吸器リハビリテーション料の対象患者
(略)
四 食道癌、胃癌、肝臓癌、咽・喉頭癌、大腸癌、卵巣癌、膵癌等の手
術前後の呼吸機能訓練を要する患者
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