02 令和6年度診療報酬改定の概要 (医科全体版) (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00012.html |
出典情報 | 令和6年度診療報酬改定説明資料等について(3/5)《厚生労働省》 |
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7.質の高い訪問診療・訪問看護の確保
➢ 在宅医療におけるICTを用いた医療関係職
種・介護関係職種等との連携の推進。
➢ 24時間の在宅医療提供体制の充実の推進。
➢ 在宅における心不全患者への指導管理に関す
る評価の充実。
➢ 患者の希望に添った看取りの推進に関する見
直し。
➢ 患者の状態に応じた往診料等の評価の見直
し。
➢ 在宅時医学総合管理料等の評価の見直し。
➢ 専門性の高い看護師を配置やサービスの実績
に基づく訪問看護管理療養費の見直し。
➢ 訪問看護ステーションにおける24時間対応体
制にかかる評価の見直し。
8. 重点的な分野における対応
➢ 働き方改革も踏まえた救急患者のいわゆる下
り搬送の評価。
➢ NICUにおける重症児へのより手厚い看護配置
(2対1)等に対する評価の新設。
➢ 発達障害や不適切な養育に繋がり得る児への
対応強化。
➢ 小児に付き添う家族等に配慮した小児入院医
療提供体制の推進。
➢ 精神科における地域包括ケアを推進する精神
科地域包括ケア病棟の新設。
➢ 精神病床に入院する患者への入退院支援に
対する評価の新設。
個別改定項目/医療資源の少ない地域への対応
➢ 急性期入院医療におけるリハビリテーション・栄
養・口腔連携体制加算の新設。
➢ 病態に応じた早期からの疾患別リハビリテーション
に対する評価の新設。
➢ 医療と介護における栄養情報連携の推進
➢ 入院および外来におけるバイオ後続品の使用促
進に関する評価の見直し。
➢ 病室単位で届出可能な回復期リハビリテーション
病棟入院料の区分の新設。
➢ 医療技術評価分科会等の評価を踏まえた
対応等
100点
(新)救急患者連携搬送料 600~1,800点
(新) リハビリテーション・栄養・口腔連携体
制加算(1日につき)
120点
(新)在宅がん患者緊急時医療情報連携指導料
200点
(新)新生児特定集中治療室重症児
対応体制強化管理料
14,539点
(新)往診時医療情報連携加算
小児特定疾患カウンセリング料
(新)初回 800点他
(新)在宅医療情報連携加算
200点
(新)緊急往診加算、夜間・休日往診加算、
深夜往診加算(その他の場合)
325/405/485点
小児入院医療管理料(1日につき)
(新)看護補助加算
151点
(新)看護補助体制充実加算
156点
(新) 急性期リハビリテーション加算
50点
(新) 栄養情報連携料
70点
(新) バイオ後続品使用体制加算
100点
【在宅血液透析指導管理料】
(新) 遠隔モニタリング加算
115点
訪問看護管理療養費(月に2日目以降の訪問の場合)
(新)訪問看護管理療養費1
(新)訪問看護管理療養費2
3,000円
2,500円
(新)24時間対応体制加算(訪問看護管理療養費)
イ 24時間対応体制における看護業務の負担軽減
の取組を行っている場合
6,800円
ロ イ以外の場合
6,520円
(新)精神科地域包括ケア病棟入院料
1,535点
(新) 回復期リハビリテーション入院医療管理
料
1,859点
•
(新)精神科入退院支援加算(退院時1回)
1,000点
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