02 令和6年度診療報酬改定の概要 (医科全体版) (188 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00012.html |
出典情報 | 令和6年度診療報酬改定説明資料等について(3/5)《厚生労働省》 |
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Ⅱ-4
患者の状態及び必要と考えられる医療機能に応じた入院医療の評価-㉒
診断群分類点数表の見直し④
点数設定方式Eの新設②
➢ 臨床的な観点も踏まえ、一定の症例数があり、分類としてのバラつきが相対的に少ないと考えられ
る以下の診断群分類等について、点数設定方式Eにより設定する。
[点数設定方式Eで設定する診断群分類(例)]
改定後の診断群分類
診断群分類の名称
手術、処置等
010030xx01x0xx
未破裂脳動脈瘤
脳動脈瘤頸部クリッピング等あり
処置等2なし
030390xx970xxx
顔面神経障害
手術あり
040200xx01x00x
気胸
肺切除術等あり 処置等2なし
060035xx0100xx
直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍
直腸切除・切断術 切除術等あり
処置等1なし 処置等2なし
110080xx01xxxx
前立腺の悪性腫瘍
前立腺悪性腫瘍手術等あり
120070xx01xxxx
卵巣の良性腫瘍
卵巣部分切除術(腟式を含む。)
処置等1なし
定義副傷病なし
開腹によるもの等あり
➢ 点数設定方式Eにより設定する診断群分類は、 全体で47分類となる。
改定後
現行
【診断群分類】
(新設)
【診断群分類】
<点数設定方式E>
47分類
188