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資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
法人の業務実績・自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

主務大臣による評価
業務実績

自己評価

医 師 等 の 確 《へき地医療》
保が困難な状
○体制整備
況においても、
へき地医療拠点病院は5病院、へき地診療所の指定管理者1病院、へき地等の診療の支援として巡回
へき地等の医
診療等に従事した病院は 16 病院となっている。
師不足地域に
対 し て 医 師 派 【へき地医療拠点病院等の状況】
遣を実施する
増減
30 年度
元年度
2年度
3年度
4年度
5年度
など、へき地等
(対4年度比)
への支援に取
へき地医療拠点病院
4病院
5病院
5病院
5病院
5病院
5病院
±0病院
り組んでいる
へき地診療所の指定管理者
2病院
2病院
2病院
1病院
1病院
1病院
±0病院

へき地等の診療の支援とし
て巡回診療等に従事した病 25 病院 18 病院 16 病院 14 病院 15 病院 16 病院
+1病院

【主な取組み事例】
・県のへき地医療拠点病院の指定を受け、医師が不足している対象施設に積極的に医師を派遣し、へき地医療
に貢献した。指定を受けたことにより当院勤務期間は奨学金免除の対象となることから、今後当院での勤務
を希望する若い医師が出てくることが期待される。
(桜ケ丘病院)
○地域医療機構のへき地等を含む医師不足地域等への支援体制
離島、へき地等をはじめ、複数の自治体等による医師派遣の要請に基づき、要請内容に応じた支援を継続的
に行った。令和5年度は、自治体等からの要請を受け、へき地等へ 22 病院から延べ 2,106 回の医師等の派遣
を行った。

【へき地等への診療支援状況】(*はへき地診療所)
支援元
支援先
内容(診療科等)
北海道
小樽市立病院
整形外科

札幌北辰
登別

頻度

回数

週1回(木曜日)

40

市立釧路病院

病理診断科

年4回

6

深川市立病院

耳鼻咽喉科

週1回(木曜日)

48

函館五稜郭病院

病理診断科

月1回程度

16

苫小牧市立病院
函館市立病院
白老町立病院
伊達赤十字病院
日鋼記念病院

小児科の診療応援
小児科の診療応援
整形外科
整形外科
内科

月1回(第4木曜日)
年4回
週1回
週3回
週1回

12
4
49
147
48

18

年度計画
評定
の目標を
達成した。