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資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (50 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
法人の業務実績・自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

主務大臣による評価
業務実績

自己評価

【24 時間対応体制】
30 年度

元年度

2年度

3年度

4年度

5年度

医 24 時間対応体制加算施設 29 施設 31 施設 32 施設 32 施設 34 施設 38 施設
療 24 時間対応体制加算件数 5,176 件 6,228 件 6,835 件 7,189 件 6,992 件 7,094 件

増減
(対4年度比)

+4 施設
+102 件

+4 施設
介 緊急時訪問看護加算施設 29 施設 31 施設 32 施設 32 施設 34 施設 38 施設
護 緊急時訪問看護加算件数 14,273 件 16,464 件 18,027 件 18,734 件 18,151 件 19,232 件 +1,081 件

地域の医療
機関・訪問看護
ステーション
と連携した取
組や研修を実
施しているか

《地域の医療機関・訪問看護ステーションとの連携強化》(P12 再掲)
○専門性の高い看護師(がんや褥瘡等の認定看護師、特定行為研修修了者)の同行による訪問看護等
年度計画の目標
16 病院において、緩和ケアや褥瘡ケア等の専門の研修を受けた看護師(専門看護師、認定看護師、特
を達成した。
定行為研修修了者)が自施設の訪問看護ステーションだけでなく、地域の訪問看護事業所の看護師との
同行訪問を年間 74 件(6.2 件/月)(対令和4年度比△35 件)実施し、在宅患者訪問看護指導料3を算
定した。(全国での算定回数 141 回/月※)
※ 出典:令和5年社会医療診療行為別統計 6月審査分
○地域の医療機関、訪問看護ステーション等との取り組み
新興感染症拡大時や災害時等でも事業を継続させるため、地域内の訪問看護ステーションと協力し、
相互に支援を継続する仕組みに参加した。(大和郡山病院、他 22 病院)
○自治体事業等への協力への参加や協力
地域の医療機関との連携強化にも積極的に取り組み、地域包括ケアシステムを構築するために、市町
村が主催する各種委員会への参画や看護学生等の実習受入、また、自治体や看護協会等による研修会の
講師派遣等に協力した。
【主な取組事例】
・埼玉県訪問看護ステーション協会に所属し、協定を交わし連携体制を整えた。
(さいたま北部医療センター附属訪問看護ステーション)
・がん性疼痛看護認定看護師が在籍しており、鎮痛療法中のがん患者に対し、疼痛コントロール不良
時には主治医と薬剤変更を相談する等の支援を行った。また、地域の訪問看護ステーションからも依
頼があり、患者宅に同行訪問したり、その後も同行した訪問看護ステーションから相談を受ける体制
を整えている。
(星ヶ丘医療センター附属訪問看護ステーション)
・皮膚・排泄ケア認定看護師が在籍しており、地域の特定行為研修修了者の訪問看護師より相談を受けてい
る。また、地域の介護福祉士会からの依頼で介護福祉向けストマケア研修を開催し、演習指導を実施した。
研修後、電話相談も受けている。(佐賀中部病院附属訪問看護ステーション)

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評定