よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (60 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
法人の業務実績・自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

主務大臣による評価
業務実績

査の「病院全
の「病院全体
の「病院全体
体の満足度」
の満足度」に
の満足度」に
において、入
おいて、入院
おいて、入院
院患者及び
患者及び外
患者及び外
外来患者の
来患者のう
来患者のう
うち「満足」
ち「満足」又
ち「満足」又
又は「やや満
は「やや満
は「やや満
足」と回答し
足」と回答し
足」と回答し
た者の割合
た者の割合
た者の割合
の平均を毎
の平均を毎
の 平 均 を
年度 87%以
年度 87%以
87 % 以 上 と
上とする。
上とする。
する。
(実績値:平 ・ 老健施設の ・ 老健施設の
成 27 年 度
利用者満足
利用者満足
86.2%、平成
度調査の「施
度調査の「施
28
年 度
設全体の満
設全体の満
87.2%、平成
足度」におい
足度」におい
29
年 度
て、入所者及
て、入所者及
87.1%)
び通所者の
び通所者の
・ 老健施設
うち「満足」
うち「満足」
の利用者満
又は「やや満
又は「やや満
足度調査の
足」と回答し
足」と回答し
「施設全体
た者の割合
た者の割合
の満足度」に
の平均を毎
の 平 均 を
おいて、入所
年度 92%以
92 % 以 上 と
者及び通所
上とする。
する。
者のうち「満
足」又は「や
や満足」と回
答した者の
割合の平均
を 毎 年 度
92 % 以 上 と
する。(実績
値:平成 28
年度 93.1%、
平成 29 年度
91.9%)

○医療安全報告の共有
各病院から報告があった事案の内容を毎月の役員会で報告するとともに、ポータルサイトに掲載し、全職員
へ共有している。
○地域医療機構医療安全情報等による警鐘事例の共有と対策の実施
警鐘的な事例について、本部より医療安全情報を発出し、事案及び再発防止対策を各病院に共有した。
 「弾性ストッキングによる腓骨神経麻痺」(令和5年6月 29 日)を発出し、弾性ストッキングの正しい装
着方法と合併用についてを周知した。
 「生体情報モニタのアラーム関連事案」(令和 5 年 9 月 29 日)を発出し、アラーム対応やテクニカルアラ
ームを減らす方法ついて周知した。
 「食事時の窒息事例」(令和6年3月 13 日)を発出し、誤嚥時対応手順や救急法のマニュアルを見直しにつ
いて周知した。

○医療安全管理担当者研修
対 象:医療安全管理責任者、医療安全管理担当者等
テ ー マ:組織で取り組む医療安全
講 演:病院組織として取り組む医療安全
講 師:東邦大学医学部社会学講座
長谷川 友紀 教授
このほかに、病院からの報告として、下記のとおり3病院から事例の取り組みを発表し、取組の共有を
図った。
(病院発表)
・「組織で取り組む医療安全」~病院長の立場から〜 (群馬中央病院)
・「重大事案発生後の組織的対応」~医療安全管理責任者の立場から〜(九州病院)
・「多職種連携からのアクシデント防止対策への取り組み」(東京高輪病院)

○インシデント・アクシデント報告件数
患者影響レベル別インシデント・アクシデント報告件数について、全体の報告件数は 117,329 件(対令和
4年度比+8,996 件)であり、そのうちのレベル3b以上の事案割合は 1.1%(対令和4年度比-±0 ポイン
ト)となっている。また、医師からの報告件数及び報告率について、報告件数は 5,411 件(対令和 4 年度比
+1,444 件)、報告率は 4.6%(対令和 4 年度比+0.9 ポイント)となっている。

【指標設定及
び指標水準の
考え方】
病院において、
59

自己評価
評定