資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (62 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
法人の業務実績・自己評価
中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
主務大臣による評価
業務実績
とし、それぞれ
毎年度 87%以
上、92%以上
と設定する。
○各医療機関における取組事例
・モニターアラームの無駄鳴りの低減
(東京新宿メディカルセンター)モニターアラームの無駄鳴りの実態調査を行いその結果から対策を立
案。定期的なラウンドを実施しアラームの種類や無駄鳴りしてないかの評価を行った。
・入院生活アセスメントシートの改訂‐立ち上がりテストを導入して‐
(九州病院)転倒リスクを評価する際に立ち上がりテストを導入したことで、これまで気づかなかっ
た筋力低下に患者や家族が気づき、転倒のリスクを自覚した行動がとれるようになった。
《医療事故調査制度への対応》
医療事故調査制度について、令和5年度は 6 件の報告書提出を行った。(対令和4年度比±0 件)
《院内感染防止対策の推進》
◯感染管理担当者研修
対 象:感染管理担当者、感染制御チームメンバー等
テーマ:良質な医療を提供するための感染防止対策体制と地域連携について
講 義:良質な医療を提供するための感染防止対策
講 師: 千葉大学医学部附属病院 感染制御部
このほかに、病院からの報告として、下記のとおり3病院から事例の取り組みを発表し、取組の
共有を図った。
(病院発表)
・病院機能評価における感染管理のポイント(札幌北辰病院)
・抗菌薬適正使用の活動について(仙台病院)
・当院の感染管理活動(東京新宿メディカルセンター)
共有を図った。また、各病院の実務者間のネットワークづくりを目的として、本研修後に各地区
事務所で顔合わせ会を開催し顔の見える関係づくりをおこなった。
○感染症アウトブレイクの防止のための取組
令和 4 年度に提出された感染症アウトブレイクに係る報告について令和5年 10 月に取りまとめ、
問題点及び対策を共有し実践に活用した。
令和5年度感染症アウトブレイクの報告は、以下のとおりであった。
61
自己評価
評定