３．各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
法人の業務実績・自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

主務大臣による評価
業務実績

自己評価

このほか、看護師へのタスクシェアの推進について、特定行為研修修了者はチーム医療におけるタスク
シェアのキーパーソンであることから、令和４年度から特定行為研修修了者手当を創設し、引き続き処遇
改善の面から特定行為研修修了者数の増加に寄与している。
【特定行為に係る看護師の研修修了者数】
30 年度
元年度
合計（実人数）
25 人
75 人

２年度
70 人

３年度
60 人

４年度
81 人

５年度
69 人

⑸ 職員意識調査の実施
令和５年３月に、職員が業務内容や人間関係、職場環境などについてどの程度満足し、どのような改
善を望んでいるかを把握することを目的として、職員意識調査を実施した。
令和５年７月に各施設へ調査結果を共有し、各施設において他の施設のベンチマークとの比較結果や
分析結果を活用し、改善策を講ずることで、より良い職場環境の実現を目指し、取り組むよう促した。
今後、各施設の改善策取りまとめを行い、好事例を展開する等必要な支援を講ずる。
⑵ 業績 等の ⑸ 業 績 等 の ⑸ 業 績 等 の ＜主な定量的指標＞
評価
評価
評価
なし
組織目標の
効率 的か つ効
果的 な達 成と
職員 の意 欲の
向上 に資 する
よう、適切な業
績評 価を 実施
すること。

本部が各病
院の目標管理
及び運営実績
等に基づく評
価を行う。ま
た、職員が業務
で発揮した能
力、適性、実績
等を適正に評
価し、職員の給
与に反映させ
るとともに業
務遂行意欲の
向上を図る業
績評価制度を
適切に運用し、
人事制度への
活用を図る。

本部が各病
院の目標管理
及び運営実績
等に基づく評
価を行う。ま
た、職員が業務
で発揮した能
力、適性、実績
等を適正に評
価し、職員の給
与に反映させ
るとともに業
務遂行意欲の
向上を図る業
績評価制度を
適切に運用し、
人事制度への
活用を図る。

＜その他の指標＞
なし
＜評価の視点＞
業績等の評
価制度につい
て、適正な運用
を図っている
か

⑹ 業績等の評価
組織目標を効率的かつ効果的に達成するための「病院業績評価制度」と職員が業務で発揮した能力、適 年 度 計 画 の 目 標
性、実績等を適正に評価し、職員の給与に反映させるための「職員業績評価制度」の適正な運用に努めた。 を達成した。
《年俸制職員》
院長については、令和４年度の実績に基づいて病院評価を実施し、令和５年度の業績年俸に反映させた。
また、年俸制を適用している副院長等（医長以上の医師）については、令和４年度の実績に基づいて病
院評価及び職員業績評価を実施し、令和５年度の業績年俸に反映させた。
《年俸制職員以外の一般職員》
年俸制職員以外の一般職員に対して職員業績評価を実施し、６月・12 月の賞与及び昇給等に反映させ
た。
《業績手当（年度末賞与）の支給》
支給基準に該当した病院に対して、業績手当（年度末賞与）を支給した。

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評定