３．各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
法人の業務実績・自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

主務大臣による評価
業務実績

１
⑴

診療事業
１ 診療事業
１ 診療事業
効果的・効 ⑴ 効果的・効 ⑴ 効果的・
率的な医療
率的な医療
効率的な医
提供体制の
提供体制の
療提供体制
推進
推進
の推進

効果的・効率
的な医療提供
体制の推進に
当たっては、将
来の医療需要
の動向を踏ま
えるとともに、
地域協議会等
を活用しなが
ら地域のニー
ズの把握に努
め、地域の実情
に応じ、地域の
他の医療機関
等との連携を
図ることによ
り、地域での取
組が十分でな
い分野を積極
的に補完する
など、都道府県
で策定された
地域医療構想
の実現により
一層貢献する
とともに、地域
包括ケアの要
として予防・介
護とシームレ
スに質の高い
医療を提供す
る体制の充実・
強化に取り組
むこと。

効果的・効率
的な医療提供
体制の推進の
ため、将来の医
療需要の動向
を踏まえると
ともに、地域協
議会等を活用
しながら地域
のニーズの把
握に努め、地域
の実情に応じ、
地域の他の医
療機関等との
連携を図るこ
とにより、地域
での取組が十
分でない分野
を積極的に補
完するなど、都
道府県で策定
された地域医
療構想の実現
に貢献すると
ともに、地域包
括ケアの要と
して予防・介護
とシームレス
に質の高い医
療を提供する
体制の充実・強
化に取り組む。

＜主な定量的指標＞
なし
＜その他の指標＞
30 年度実績値

自己評価

（1）効果的・効率的な医療提供体制の推進
地域医療機構の各病院において、地域で必要とされる急性期機能を確保しつつ、新型コロナウイルス感 年 度 計 画 の
染症診療も求められている中、地域の医療ニーズを踏まえ、病床機能の転換等を行った。結果として実働 目 標 を 達 成
病床で高度急性期・急性期病床は 10,826 床（対令和４年度比△395 床）、回復期・慢性期病床は 2,829 床 した。
（対令和４年度比△266 床）となった。

効果的・効率 ＜評価の視点＞
的な医療提供
地 域 包 括 ケ 【実働病床数の推移（当該年度の３月１日時点の病床数）】
体制の推進の ア病棟等への
増減
30 年
ため、将来の医 病 床 区 分 の 見
区分
元年度 ２年度 ３年度 ４年度 ５年度 （対４年度
度
比）
療需要の動向 直しを実施す
を踏まえると ることや地域
高度急性期・
11,736 11,549 11,280 11,299 11,221 10,826 △395
ともに、地域協 協 議 会 等 で 広
急性期
床
床
床
床
床
床
床
議会等を活用 く関係者から
回復期・
△118
2,645
2,880
3,007
3,003
2,947
2,829
しながら地域 意見を聴取す
慢性期
床
床
床
床
床
床
床
の ニ ー ズ の 把 るなど、地域で
握に努め、地域 求 め ら れ る 医
の実情に応じ、 療 提 供 体 制 の
地 域 の 他 の 医 推 進 を 図 っ て 【主な病床機能区分の見直し状況】
療 機 関 等 と の いるか
増減
区分
30 年度
元年度
２年度
３年度
４年度
５年度
連携を図るこ
(対４年度比)
とにより、地域
地域包括
43 病院
46 病院
48 病院
48 病院
48 病院
48 病院
±0 病院
での取組が十
ケア病棟
(1,744 床)
(1,957 床)
(2,093 床)
(2,089 床)
(2,082 床)
(2,016 床)
(△66 床)
分でない分野
（病床数）
を積極的に補
完するなど、都
道府県で策定
された地域医
療構想の実現
に貢献すると
《自治体と連携した移転建替えの推進》
ともに、地域包
移転建替えを行う病院については、移転地の確保、地域が求める診療科の設置に必要な医師確保、移転先
括ケアの要と
の医療機関等との役割分担、現在地の住民の理解など様々な課題について、自治体、医師会等関係機関との
して予防・介護
調整を進めながら取り組んできている。
とシームレス
に質の高い医
療を提供する
体制の充実・強
化に取り組む。
また、各病院
における医療
の質の更なる
向上等を図る
ため、病院機能
6

評定