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資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (83 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
法人の業務実績・自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

主務大臣による評価
業務実績



自己評価

効率的・弾 ⑵ 効率的・弾 <主な定量的指標> (2)効率的・弾力的な病院組織の構築
年度計画の目標
評定
力的な病院
力的な病院
なし
病院組織については、各病院の機能・規模に応じた効率的・弾力的な組織体制となるよう漸次見直しを を達成した。
組織の構築
組織の構築
行っている。
<その他の指標>
各病院がそ
各 病 院 が そ 30 年度実績値
【令和5年度の主な取組】
れぞれの地域 れぞれの地域
・令和6年度の職員定数においては、機構全体として大幅な増収が見込まれない中、人件費を適切に管
に お い て 果 た に お い て 果 た <評価の視点>
理していくことも重要であるため、定員を増加する場合は、原則として1増1減とした。ただし、安定
すべき役割を すべき役割を
効率的な病
的な病院経営や質の高い医療を提供する観点から、増収を前提に人件費率による管理も可能であるた
確実に実施で 確実に実施で 院組織体制構
め、増収となる業務量の増に現定数では対応できていない場合や新たな事業の実施等で明らかに増収と
きるよう、弾力 きるよう、弾力 築 へ の 取 組 が
なる場合は純増も可能として認め、病院ごとの職員定数の増減を行った。
的 に 見 直 し を 的 に 見 直 し を 進んでいるか
とりわけ、医師等のタスクシェアの推進を図るために医師事務作業補助員等の増員を行った。
図り、効率的な 図り、効率的な
病院組織体制 病院組織体制
・令和4年度より、今後の建替えを見据えた病院のビジョン・コンセプトや、地域医療構想を踏まえた
とする。
とする。
自院の機能・他院との連携のあり方など中長期の自院の将来構想の策定を行う組織として将来構想戦略
また、職員が
室を試行的に設置している(4病院)。
業務内容や人
間関係、職場環
・委託費等の適正化に向け、人件費率(給与費+委託費)の進捗状況を管理し、必要に応じ病院へ赴き、
境などについ
委託費等にかかる契約の点検や指導を行った(令和5年度は計 11 病院)。その結果、令和5年度の削減
てどの程度満
効果額は新たに 1.5 億円であった。
足し、どのよう
令和5年度以降は、病床機能等による人件費率の違いを踏まえ、また人件費に次いで費用面で大きな
な改善を望ん
割合を占める材料費についても適切な管理を行うため、各病院において病床機能等を踏まえた自院の人
でいるかを把
件費率・材料費率の分析と目標の設定を行い、進捗状況の確認を行うこととしている。
握するととも
に、必要な改善
等を図ること
・令和5年3月に、職員が業務内容や人間関係、職場環境などについてどの程度満足し、どのような改
により、職員が
善を望んでいるかを把握することを目的として、職員意識調査を実施した。
意欲を持って
令和5年7月に各施設へ調査結果を共有し、各施設において他の施設のベンチマークとの比較結果や
継続的に働け
分析結果を活用し、改善策を講ずることで、より良い職場環境の実現を目指し、取り組むよう促した。
る職場を目指
今後、各施設の改善策取りまとめを行い、好事例を展開する等必要な支援を講ずる。
す。

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