資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (72 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》 |
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法人の業務実績・自己評価
中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
主務大臣による評価
業務実績
②
質 の 高 い ② 質 の 高 い <主な定量的指標>
医師の育成
医師の育成
なし
今後の急
速な高齢化
の進展に伴
う医療ニー
ズの増大等
を踏まえ、地
域において
適切な初期
対応等を行
う総合的な
診療能力を
持つ医師の
育成に取り
組む。
今後の急
速な高齢化
の進展に伴
う医療ニー
ズの増大等
を踏まえ、地
域において
適切な初期
対応等を行
う総合的な
診療能力を
持つ医師の
育成に取り
組む。
<その他の指標>
30 年度実績値
<評価の視点>
病院総合医
の育成、地域医
療機能の特徴
を活かした臨
床研修プログ
ラムでの育成
など、質の高い
医師育成の取
組を実施して
いるか
自己評価
② 質の高い医師の育成
評定
《地域医療機構版病院総合医(Hospitalist)育成プログラム》
年度計画の目標
地域医療やチーム医療の要になることが期待される総合医の育成については、地域医療機構では時代の を達成した。
求めに応じ、他の団体に先駆け、平成 29 年度から地域医療に貢献する医師を育成するための地域医療機
構版病院総合医(Hospitalist)育成プログラムを開始した。
令和5年度は、1人が新たにこのプログラムに参加し、以前からの参加者を含めて合計2人の医師が研
修を行い、うち1人の研修期間が終了した。
【地域医療機構版病院総合医(Hospitalist)育成プログラム研修参加人数】
研修参加人数
30 年度
元年度
2年度
3年度
4年度
5年度
増減
(対4年度比)
3人
5人
4人
3人
3人
2人
△1人
※
地域医療機構版病院総合医(Hospitalist)育成プログラムとは
地域医療に貢献する医師を育成するために平成 29 年度から開始されたプログラム。
平成 30 年度から日本プライマリ・ケア連合学会と協力しつつ、全 57 病院が医師個人のカリキュラムを
提供する地域医療機構独自のプログラムであり、本プログラムの運用による病院総合医の育成を通じ、
地域医療に貢献していくことが目的である。
卒後6年目以降の医師(専門研修修了相当)が対象で研修期間は2年(3年間まで延長可能)。地域医
療の実践病院における能力を持った医師を育成することを目指す。
《臨床研修病院》
臨床研修については、25 病院が基幹型臨床研修病院として指定を受け(うち 21 病院は協力型にも指
定)、協力型臨床研修病院としては 26 病院が指定されている。救急からリハビリテーションまで幅広い医
療機能を有している地域医療機構の特徴を活かしたプログラムに基づき、質の高い臨床研修医の育成に取
り組んでいる。令和5年度は 482 人(対令和4年度比+70 人)の臨床研修医を受入れた。
【臨床研修取組状況】
30 年度
元年度
2年度
3年度
4年度
5年度
増減
(対4年度比)
基幹型臨床研修病院数
26 病院
24 病院
25 病院
25 病院
25 病院
25 病院
±0病院
協力型臨床研修病院数
24 病院
25 病院
26 病院
26 病院
26 病院
26 病院
±0病院
臨床研修実施病院数
50 病院
49 病院
51 病院
51 病院
51 病院
51 病院
±0病院
71