資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (32 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》 |
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法人の業務実績・自己評価
中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
主務大臣による評価
業務実績
⑤
評 価 に お ⑤ 評 価 に お ⑤ 数値目標
ける指標
ける指標
・ 地域協議
効果的・効率 ・ 地 域 協 議
会や地域医
的な医療提供
会や地域医
療構想調整
体制の推進に
療構想調整
会議等にお
関する評価に
会議等にお
いて地域で
ついて、以下の
いて地域で
中核的な役
指標を設定す
中核的な役
割を期待さ
る。
割を期待さ
れる病院
・ 地域協議
れる病院(以
(以下「中
会や地域医
下「中核病
核病院」と
療構想調整
院」という。
) いう。) の
会議等にお
の救急搬送
救急搬送応
いて地域で
応需率を毎
需率を85%
中核的な役
年度 85%以
以上とす
割を期待さ
上とする。
る。
れる病院(以 ・ 地 域 協 議 ・ 地 域 協 議
下「中核病
会や地域医
会や地域医
院」という。
) 療構想調整
療構想調整
の救急搬送
会議等にお
会議等にお
応需率を毎
いて地域の
いて地域の
年度 85%以
中核病院を
中核病院を
上とする。
補完する役
補完する役
(実績値:平
割を主に期
割を主に期
成 29 年 度
待される病
待される病
84.1%)
院の地域包
院の地域包
・ 地域協議
括ケア病棟
括ケア病棟
会や地域医
の在宅復帰
の在宅復帰
療構想調整
率を毎年度
率 を 85 % 以
会議等にお
85 % 以 上 と
上とする。
いて地域の
する。
中核病院を
補完する役
割を主に期
待される病
院(以下「補
完病院」とい
う。)の地域
包括ケア病
棟の在宅復
帰率を毎年
度 85%以上
自己評価
<主な定量的指標> ⑤ 数値目標
地域で中核
《中核病院における救急搬送応需率》
的な役割を期
地域で中核的な役割を期待される病院(以下「中核病院」という。)の救急搬送応需率については、
待される病院
院長主導による未応需事案の徹底的な検証や、ベッドコントロールの徹底による救急患者の受け入れ
の救急搬送応
用の病床の確保など、病院一丸となって救急医療体制の充実に努めたことで、前年度より 5.8 ㌽増の
需率が 85%以
78.2%、救急搬送件数は前年度より 5,791 件増加し 82,915 件となった。
上
前年度と比較し、救急搬送件数を増加させたうえ、さらに救急搬送応需率も上昇しており、地域の救
急医療体制の確保に貢献できたと考える。
地域の中核
病院を補完す
る 役 割 を 主 に 【中核病院における救急応需率の状況】
期待される病
増減
30 年度
元年度
2年度
3年度
4年度
5年度
院の地域包括
(対4年度比)
ケア病棟の在
救急応需率
85.3%
86.0%
82.9%
77.8%
72.4%
78.2%
+5.8 ㌽
宅 復 帰 率 が
85%以上
《補完病院における地域包括ケア病棟の在宅復帰率》
補完病院の地域包括ケア病棟の在宅復帰率については、各補完病院が地域における自院の役割を自覚
<その他の指標>
し、多職種で密に連携を取りながらの退院支援の実施、周辺の関連施設との定期的な情報交換及び患者
なし
に対して丁寧に在宅医療体制の説明などを積極的に行うことで、中期目標に掲げる 85.0%を上回る
88.0%となった。
<評価の視点>
救急搬送応
需率、地域包括 【補完病院における地域包括ケア病棟の在宅復帰率の状況】
ケア病棟の在
30 年度
元年度
2年度
3年度
宅復帰率につ
いて中期計画
在宅復帰率
84.9%
85.9%
86.5%
86.3%
に掲げる目標
を達成してい
るか
31
4年度
5年度
増減
(対4年度比)
86.1%
88.0%
+1.9 ㌽
新型コロナウイ
評定
ルス感染症への
対応を引き続き
行いながら、平時
の診療体制への
移行も求められ
る中、救急応需率
は直近2年間を
上回る 78.2%であ
り、地域包括ケア
病棟の在宅復帰
率は今中期計画
期間中で最も高
い 88.0% で あ っ
た。