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資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (65 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
法人の業務実績・自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

主務大臣による評価
業務実績



教育研修事業



全国に 57 施設を
有する地域医療機
構のネットワーク
を活用した臨床研
修プログラムやキ
ャリアパスの見直
し等を図ることに
より、質の高い職
員の確保・育成に
努めること。
急速な高齢化の
進展に伴う医療ニ
ーズの増大等を踏
まえ、地域におい
て適切な初期対応
等を行う総合的な
診療能力を持つ医
師の育成に努める
こと。
在宅医療の推
進、医師の働き方
改革の実現等のた
め、特定行為に係
る看護師の研修
(以下「特定行為
研修」という。
)を
推進すること。
地域の医療・介
護の質の向上のた
め、地域の医療・介
護従事者に対する
教育にも取り組む
こと。
また、地域医療
の確保のため附属
看護専門学校の適
切な運営や医療従
事者を目指す学生
に対する臨地実習
の受入れに努める
こと。



教育研修事業

4 教育研修事業

質の高い人材 ⑴ 質の高い人材
の確保・育成
の確保・育成

地域医療機構の
全国ネットワーク
を活用し、地域の他
の医療機関等とも
連携しつつ、高度急
性期から慢性期ま
で幅広い医療を提
供している地域医
療機構の特長を活
かした臨床研修プ
ログラムやキャリ
アパスの見直しを
図ることにより、質
の高い職員の確保・
育成に取り組む。

地域医療機構の
全国ネットワーク
を活用し、地域の他
の医療機関等とも
連携しつつ、高度急
性期から慢性期ま
で幅広い医療を提
供している地域医
療機構の特長を活
かした臨床研修プ
ログラムやキャリ
アパスの見直しを
図ることにより、質
の高い職員の確保・
育成に取り組む。

自己評価



教育研修事業 <評定と根拠>
評定
評定:A
⑴ 質の高い人材
の確保・育成
○ 機構で行う特定行為研修は履修期間を 2 年間としており、令和 4 年度に受講開始し
た新規受講者 41 名のため、新規修了者は年度計画に掲げる 50 人以上を下回る 49 人
となり、達成度は 98.0%であったが、既に修了区分を持つ受講者が増加傾向であり、
年度内で 90 名(対令和 4 年度比+34 名)が新たな区分を取得した。症例数が不足して
いる病院は、機構内外の協力施設へ働きかけ、4 名が計 4 行為(対令和4年度比△4 名、
△14 行為)を修了した。


地域の医療従事者を対象とした研修については、各種の教育・研修や症例・事例検討
会の実施は 794 回となり、中期計画に掲げる 480 回以上の目標は達成(達成度 165.4%)
となった。
以上のことから、A 評価とする。

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