資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (30 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》 |
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法人の業務実績・自己評価
中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
主務大臣による評価
業務実績
自己評価
《臨床評価指標》
医療の質や機能の向上、各病院における業務改善の基礎資料とするため、DPC 分析ツールを用いて
標準的な臨床評価指標(約 130 項目)を策定するとともに、臨床評価指標の数値を各病院がリアルタ
イムに確認できる体制を整備してきた。
また、日本医療機能評価機構の「医療の質向上のための体制整備事業」における「医療の質可視化プ
ロジェクト」に 35 病院が参加し、医療の質管理に重要な指標の計測及びデータ提供に協力した。
④
地 域 に お ④ 地 域 に お ④ 地域にお
けるリハビ
けるリハビ
けるリハビ
リテーショ
リテーショ
リテーショ
ンの実施
ンの実施
ンの実施
病院と老健
施設を一体的
に運営してい
る地域医療機
構の特長を活
かし、地域の実
情に応じて急
性期・回復期か
ら維持期まで、
シームレスに
効果的なリハ
ビリテーショ
ンを実施する
こと。
病院と介護
老人保健施設
(以下「老健施
設」という。
)を
一体的に運営
している地域
医療機構の特
長を活かし、地
域の実情や各
病院の機能や
特性等に応じ、
急性期・回復期
においては、治
療開始後、より
早期からのリ
ハビリテーシ
ョンを実施す
ることにより、
心身機能の改
善を図るとと
もに、維持期に
おいては、訪問
リハビリテー
ションや通所
リハビリテー
ションを積極
的に行うこと
により、在宅復
帰後の日常生
活の活動の維
持、向上に貢献
<主な定量的指標>
なし
<その他の指標>
30 年度実績値
④ 地域におけるリハビリテーションの実施
年度計画の目標を
地域におけるリハビリテーションの実施については、各病院において、体制の整備・充実に努め、57 達成した。
全ての病院が急性期・回復期リハ、維持期リハのいずれかを実施している。
《急性期・回復期リハ》
急性期・回復期リハについては、全ての病院(対令和4年度比±0病院)において実施した。早期か
らリハビリテーションを受けられる体制を作ることで、入院期間の短縮や、在宅復帰に向けた ADL の
改善に取り組むなどの退院支援を行った。
病院と介護
老 人 保 健 施 設 <評価の視点>
(以下「老健施
急性期・回復
設」という。) 期リハ、訪問・
を一体的に運 通所リハを各
営 し て い る 地 病 院 の 機 能 や 【急性期・回復期リハの実施病院数】
域医療機構の 特性等に応じ
増減
30 年度 元年度 2年度 3年度 4年度 5年度
特長を活かし、 実施するなど、
(対 4 年度比)
地域の実情や 患者の心身機
心大血管疾患リハビリテーション
24 病院 27 病院 29 病院 31 病院 33 病院 35 病院 +2病院
各病院の機能 能に改善向け
脳血管疾患リハビリテーション
40 病院 52 病院 55 病院 56 病院 56 病院 56 病院 ±0病院
や特性等に応 た取組を実施
廃用症候群リハビリテーション
38 病院 53 病院 54 病院 55 病院 54 病院 51 病院 △3病院
じ、急性期・回 しているか
運動器リハビリテーション
56 病院 57 病院 57 病院 57 病院 57 病院 56 病院 △1病院
復期において
呼吸器リハビリテーション
49 病院 49 病院 47 病院 48 病院 48 病院 46 病院 △2病院
は、治療開始
回復期リハビリテーション
12 病院 12 病院 12 病院 12 病院 13 病院 13 病院 ±0病院
後、より早期か
実施病院数
56 病院 57 病院 57 病院 57 病院 57 病院 57 病院 ±0病院
らのリハビリ
テーションを
《維持期リハ》
実施すること
在宅復帰後の日常生活の活動維持、向上を目的とした維持期リハとして訪問リハビリテーションを
により、心身機
実施した病院は 12 病院(対令和4年度比±0病院)、通所リハビリテーションを実施した病院は4病
能の改善を図
院(対令和4年度比±0病院)であった。また、訪問リハビリテーションを実施した老健施設は6施設
るとともに、維
(対令和4年度比△2施設)、通所リハビリテーションを実施した老健施設は 23 施設(対令和4年度
持期において
比△3施設)、訪問リハビリテーションを実施した訪問看護ステーションは 11 施設(対令和4年度比
は、訪問リハビ
±0施設)であった。
リテーション
や通所リハビ
リテーション
を積極的に行
うことにより、
在宅復帰後の
日常生活の活
動の維持、向上
29
評定