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05 令和7年度概算要求主要事項(初等中等教育局) (45 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00002.html |
出典情報 | 令和7年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》 |
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令和7年度要求・要望額
(前年度予算額
1.1億円
0.8億円)
※地域区分や人口規模等を踏まえて、全国8ブロックから大規模・中規模・小規模自治体合わせて75市町村から
調査対象者を無作為抽出
対象経費
単価
委託先・箇所数
・調査実施に必要な経費
・約8,900万円
・大学1箇所(継続のみ)
R5年度先行
調査の実施
R6年度本調査
(5歳児)の実施
R7年度本調査
(小学校1年生)の実施
スケジュール(事業実施期間)
担当:初等中等教育局幼児教育課
R8~10年度本調査
(小学校2年生~4年生)の実施
※なお、調査の実施に当たっては、委託先において、幼児教育や発達心理学に加え、経済学、脳科学、教育政策等の様々な分野からの研究者で
ネットワークを構築し、多様な視点から分析等を行う。
②園長・保育者:保育者の人数、園の取組、労働環境、保育者の実践 等 ※本調査1年目(R6年度調査)のみ
③小学校の校長・担任教師:幼保小接続の取組、学級風土 等 ※本調査2年目(R7年度調査)~
(3)調査内容 ①保護者:子供の成長、資質・能力、家庭での養育環境 等
①調査開始(R6年度)時点で、就学前教育・保育施設(施設種、公立・私立、認可・無認可は問わない)に通う5歳児の子供をもつ保護者
②上記①の5歳児の子供が通う施設の園長・担任保育者(幼稚園教諭、保育教諭、保育士等)※本調査1年目(R6年度調査)のみ
③上記①の5歳児が就学した小学校の校長・担任教師 ※本調査2年目(R7年度調査)~
(2)調査方法・調査対象 以下の調査対象者にアンケート調査を実施
(1)実施対象 令和6年度における5歳児を対象にした5年間の追跡調査
調査の概要
○ 本調査では、子供の成長に資する質の高い幼児教育を科学的に明らかにし、今後の幼児教育の政策形成(幼稚園教育要領の改訂や指導資
料の充実等)に資するエビデンスを得るため、令和6年度における5歳児を対象に5年間の追跡調査を行い、幼児教育が、子供の発達、小学校
以降の学習や生活にどう影響を与えるかについて検証を行う。
○ 幼児教育の分野においては、長年にわたり、より良い教育を目指した実践等が積み重ねられてきたが、今後は調査・研究から得られた実証データの分
析によるエビデンスにも基づきながら、政策形成に取り組むことが重要。また、諸外国では、幼児教育の効果を示した長期追跡調査の研究成果はある
が、各国の教育制度や文化等も異なることから、日本においても、大規模な追跡調査を実施することが必要。
背景・課題
幼児教育に関する大規模縦断調査事業
令和7年度要求・要望額
(前年度予算額
1.1億円
0.8億円)
※地域区分や人口規模等を踏まえて、全国8ブロックから大規模・中規模・小規模自治体合わせて75市町村から
調査対象者を無作為抽出
対象経費
単価
委託先・箇所数
・調査実施に必要な経費
・約8,900万円
・大学1箇所(継続のみ)
R5年度先行
調査の実施
R6年度本調査
(5歳児)の実施
R7年度本調査
(小学校1年生)の実施
スケジュール(事業実施期間)
担当:初等中等教育局幼児教育課
R8~10年度本調査
(小学校2年生~4年生)の実施
※なお、調査の実施に当たっては、委託先において、幼児教育や発達心理学に加え、経済学、脳科学、教育政策等の様々な分野からの研究者で
ネットワークを構築し、多様な視点から分析等を行う。
②園長・保育者:保育者の人数、園の取組、労働環境、保育者の実践 等 ※本調査1年目(R6年度調査)のみ
③小学校の校長・担任教師:幼保小接続の取組、学級風土 等 ※本調査2年目(R7年度調査)~
(3)調査内容 ①保護者:子供の成長、資質・能力、家庭での養育環境 等
①調査開始(R6年度)時点で、就学前教育・保育施設(施設種、公立・私立、認可・無認可は問わない)に通う5歳児の子供をもつ保護者
②上記①の5歳児の子供が通う施設の園長・担任保育者(幼稚園教諭、保育教諭、保育士等)※本調査1年目(R6年度調査)のみ
③上記①の5歳児が就学した小学校の校長・担任教師 ※本調査2年目(R7年度調査)~
(2)調査方法・調査対象 以下の調査対象者にアンケート調査を実施
(1)実施対象 令和6年度における5歳児を対象にした5年間の追跡調査
調査の概要
○ 本調査では、子供の成長に資する質の高い幼児教育を科学的に明らかにし、今後の幼児教育の政策形成(幼稚園教育要領の改訂や指導資
料の充実等)に資するエビデンスを得るため、令和6年度における5歳児を対象に5年間の追跡調査を行い、幼児教育が、子供の発達、小学校
以降の学習や生活にどう影響を与えるかについて検証を行う。
○ 幼児教育の分野においては、長年にわたり、より良い教育を目指した実践等が積み重ねられてきたが、今後は調査・研究から得られた実証データの分
析によるエビデンスにも基づきながら、政策形成に取り組むことが重要。また、諸外国では、幼児教育の効果を示した長期追跡調査の研究成果はある
が、各国の教育制度や文化等も異なることから、日本においても、大規模な追跡調査を実施することが必要。
背景・課題
幼児教育に関する大規模縦断調査事業