よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


05 令和7年度概算要求主要事項(初等中等教育局) (51 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00002.html
出典情報 令和7年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(2)学校給食・食育の充実
◆学校給食の改善充実に向けた支援事業




学校給食への有機農産物等使用促進による食の指導充実に関する調査
研究
90 百万円(新規)
食料・農業・農村基本法が改正されたことを踏まえ、みどりの食料シス
テムの確立に向け、学校給食における有機農産物等の使用促進や、有機農
産物等の使用を通じた児童生徒の食育推進に係る先進事例を創出する。
学校給食に関する衛生管理の調査・指導等
19 百万円(17 百万円)
各都道府県教育委員会の学校給食の衛生管理に関する指導者に対して、
指導者養成講習会を実施するとともに、当該指導者を学校給食施設に派遣
して衛生管理の改善指導を実施する。

◆食の指導改善充実事業
① 食に関する健康課題対策支援事業
44 百万円(25 百万円)
児童生徒の食物アレルギーや、肥満・痩身等の食に関する健康上の諸課
題が多様化する中、個々の課題へのきめ細かな対応が求められることから、
栄養教諭による個別指導力を一層向上させるため、研修会を実施する。ま
た、地方公共団体の域内の児童生徒への個別指導の実践事例を創出すると
ともに、各自治体において継続的かつ効果的に指導を行うための調査研究
を実施する。


食の指導改善充実に向けた検討
20 百万円(6 百万円)
学校における食育のより一層の充実を図るため、食に関する実態調査を
行うとともに、食に関する指導の評価の在り方について検討を行う。また、
学校給食摂取基準改定に係る検討を実施する。

49