よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


05 令和7年度概算要求主要事項(初等中等教育局) (65 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00002.html
出典情報 令和7年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

②効果的かつ効率的な巡回指導の実施に向けたモデル構築事業
巡回指導を実施する自治体において、児童生徒にとって効果的かつ効率的
な通級による指導の実施に向けたモデル構築を行い、全国的な普及を図る。
・委託先:教育委員会

・箇所数:6 箇所

③管理職をはじめとする教員の理解啓発・専門性向上のための体制構築事業
各都道府県等に設置されている教育センター等と連携して特別支援教育に
関する教員育成指標を作成し、管理職も含めた全ての教員が発達障害を含
む特別支援教育を取り組んでいくための体制構築等に関する研究を行う。
・委託先:教育委員会

・箇所数:4 箇所

(3)インクルーシブ教育システムの更なる推進
◆インクルーシブな学校運営モデル事業
78 百万円(79 百万円)
①インクルーシブな学校運営モデルの構築
障害のある児童生徒と障害のない児童生徒が交流及び共同学習を発展的
に進め、一緒に教育を受ける状況と、柔軟な教育課程及び指導体制の実現を
目指し、特別支援学校と小中高等学校のいずれかを一体的に運営するインク
ルーシブな学校運営モデルを構築する。
・委託先:教育委員会・大学等

・箇所数:12 箇所(新規2箇所)

②モデルの成果普及(新規)
本事業を通して構築されたインクルーシブな学校運営モデルについて、
シンポジウムの開催等を通じて、全国的な普及を図る。
・委託先:民間団体

・箇所数:1 箇所

(4)ICT を活用した指導の充実
◆ICT を活用した障害のある児童生徒等に対する指導の充実
74 百万円(100 百万円)
①ICT 端末における著作教科書活用促進事業
文部科学省著作教科書(特別支援学校用)と連動したデジタル教材(動
画資料等)を作成し、障害の特性に応じた ICT 端末の効果的な活用の在り
方について研究を実施する。
・委託先:教育委員会、大学、民間団体

・箇所数:4箇所

②学習障害のある児童生徒等に対する ICT を活用した効果的な支援に関する
実践研究(「 発達障害のある児童生徒等に対する支援事業」の内数)(※再掲)
(5)特別支援教育の指導等の充実
◆聴覚障害教育の充実事業
54 百万円(新規)
①児童生徒等向けコンテンツ開発
手話理解を含む聴覚障害教育の更なる充実に向けて、児童生徒等向けの
学習コンテンツや指導の手引き等を作成する。
・委託先:民間団体等

・箇所数:2箇所

②保健・医療・福祉等の関係機関と連携した教育相談等の充実
聴覚障害を対象とする特別支援学校と保健・医療・福祉等の関係機関の
連携の在り方について調査研究を実施し、そのモデルを構築する。
・委託先:教育委員会

・箇所数:5箇所

63