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05 令和7年度概算要求主要事項(初等中等教育局) (75 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00002.html
出典情報 令和7年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》
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73

27百万円
18百万円)

1百万円( 1百万円)

◆新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2024改訂版
(R6.6.21閣議決定)
・グローバル思考のスタートアップの担い手を育成するため、海外派遣も含めアントレ
プレナーシップ教育を質・量ともに充実する。

◆経済財政運営と改革の基本方針2024(R6.6.21閣議決定)
・豊かな感性や創造性を育むための自然等の体験活動・読書活動・キャリア教育・
職業教育等を推進するとともに(略)
・スタートアップを担う人材の育成や国内外のネットワーク構築のため、(略)アント
レプレナーシップ教育の充実(略)に取り組む。

令和7年度要求額
(前年度予算額

15百万円( 9百万円)

26百万円( 17百万円)

Ⅰ小学校、中学校、高等学校等
Ⅱ民間企業等
委託先

Ⅰ都道府県・市区町村:8地域
Ⅱ民間企業等:1機関

【学校を核とした地域力強化プランの一部】

11百万円( 8百万円)

専門家等の報酬、旅費、
委託
対象経費 印刷費等

対象
校種

小学校、中学校、高等学校等

実施
主体

都道府県
市区町村

補助
割合

諸謝金、旅費等
(担当:初等中等教育局児童生徒課)

補助
補助率(国:1/3 県市:2/3) 対象経費

「キャリアプランニングスーパーバイザー」を都道府県等に配置し、地元企業等と連携した職場体験やインターンシップ及び地元への愛着を深めるキャリア教育の
推進等を通じ、地元に就職し地域を担う人材を育成する。 (配置人員15名)

◆地域を担う人材育成のためのキャリアプランニング推進事業

対象

小・中・高等学校等において、児童生徒のチャレンジ精神、創造性・探究心等の「起業家精神」や、情報収集・分析力、判断力、リーダーシップ、コミュニケーショ
ン力等、これからの時代に求められる「起業家的資質・能力」の育成を目指した起業体験活動を行うモデルを構築し、全国への普及を図る。
令和7年度は、民間企業等を委託先に追加し、企業目線に立った本物志向の起業体験活動を実施。

◆小・中・高等学校等における起業体験推進事業

2.キャリア教育推進体制の構築

キャリア教育の意義の普及・啓発と推進に資するため、学校、地域・社会及び産業界等の関係者が一堂に会したシンポジウムを、文科省・経産省・厚労省
の共催で開催し、最新の情報の提供や事例の紹介を行うとともに、キャリア教育の充実・発展に向け優れた取組を実施している団体等を表彰する。

◆キャリア教育推進連携シンポジウムの開催、連携表彰等の実施

1.キャリア教育の普及・啓発

事業内容

充実していく。

社会、産業界等が連携・協働した取組の推進等、キャリア教育を

〇そのため、キャリア教育の意義の普及・啓発や、教育関係者と地域・

資質・能力を育成するため、体験的なキャリア教育の推進が重要。

〇児童生徒一人一人の社会的・職業的自立に向け必要な基盤となる

背景・課題

キャリア教育推進事業

将来の在り方・生き方を主体的に考えられる若者を育む