１０．子どもの体験活動の推進
令和 7 年度要求・要望額

137 百万円

(前年度予算額

108 百万円）

１．要

旨
子どもたちの豊かな成長に欠かせない、自然体験、農山漁村体験、海業
体験、登山、文化芸術体験など様々な体験活動を通じ、児童生徒の豊かな
人間性や社会性を育むとともに、自己有用感を高め、自らの役割を意識さ
せるなど一人一人のキャリア発達を促す。

２．内
容
（１）健全育成のための体験活動推進事業
122 百万円( 99 百万円)
（学校を核とした地域力強化プランの一部）
【総合教育政策局に計上】〔補助率１／３〕
宿泊体験事業
・小学校、中学校、高等学校等における取組(322 校→465 校)
・学校教育における農山漁村体験活動の導入のための取組(67 地域)
・教育支援センター等における体験活動の取組(67 地域)

（２）小・中・高等学校等における起業体験推進事業【後掲】
15 百万円（ 9 百万円）
小・中・高等学校等において、児童生徒のチャレンジ精神や、情報収集
・分析力、コミュニケーション力等、これからの時代に求められる起業家
精神及び起業家的資質・能力の育成を目指した起業体験活動を行うモデル
を構築し、全国への普及を図る。
令和７年度は、民間企業等を委託先に追加し、企業目線に立った本物志
向の起業体験活動を実施。
（都道府県・市区町村×8 地域、民間企業等×1 機関）

≪関連施策≫
○補習等のための指導員等派遣事業
・公立学校における体験活動の実施をサポートする人材の配置について
支援〔補助率１／３〕

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