資料2-2 厚生労働科学研究の成果のまとめ(令和3年度) (45 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26761.html |
出典情報 | 厚生科学審議会科学技術部会(第130回 7/14)《厚生労働省》 |
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分野名
「疾病・障害対策研究分野」
研究事業名
難治性疾患政策研究事業
主管部局(課室)
健康局難病対策課
関係部局
なし
2.研究事業の予算、課題採択の状況
予算額(単位:千円)
申請件数(件)
採択件数(件)
平 成 31/令 和 元 年 度
1,777,485
103
90
令和2年度
1,785,820
105
89
令和3年度
1,776,460
103
88
3.研究事業の目的
「難病の患者に対する医療等に関する法律」(以下、難病法)おいて規定さ
れている難病および小児慢性特定疾病等に対して、診療体制の構築、疫学研
究、普及啓発、診断基準・診療ガイドラインの作成・改訂、小児成人移行期医
療(トランジション)の推進、関連研究やデータベースとの連携等を行い、医
療水準の向上に貢献することを目標としている。
4.研究成果及び政策等への活用状況
(1)概要
①
目的とする成果が十分に得られた事例
令和3年度の指定難病、小児慢性特定疾病の追加において、指定の根拠となる
科
学的知見を提供した。例えば、「遺伝性白質疾患・知的障害をきたす疾患の診
断・治療・研究システム構築」(令和3~5年度)、「小児期・移行期を含む包
括的対応を要する希少難治性肝胆膵疾患の調査研究」(令和元~3年度)等によ
る成果に基づき、厚生科学審議会疾病対策部会指定難病検討委員会において検討
が行われ、脳クレアチン欠乏症、進行性家族性肝内胆汁うっ滞症等が新たに指定
難病として指定された。
②
目 的 と す る 成 果 が 不 十 分 で あ っ た 事 例 /目 的 と す る 成 果 が 得 ら れ な か っ た 事 例
該当なし
(2)論文数などの業績(令和3年度終了課題について)
原著論文
その他の論文
学会発表
特許等
その他
(件)
(件)
(件)
(件)
(件)
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