資料2-2 厚生労働科学研究の成果のまとめ(令和3年度) (80 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26761.html |
出典情報 | 厚生科学審議会科学技術部会(第130回 7/14)《厚生労働省》 |
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に肝炎啓発エデュテインメント※資材を作成した。
※ 「楽 し み な が ら 学 ぶ 」事 を 目 的 と し た マ ル チ メ デ ィ ア や コ ン テ ン ツ
・「 非 ウ イ ル ス 性 を 含 め た 肝 疾 患 の ト ー タ ル ケ ア に 資 す る 人 材 育 成 等 に 関 す る
研 究 」( 令 和 2 ~ 4 年 度 ) に お い て 、 肝 炎 医 療 コ ー デ ィ ネ ー タ ー の 配 置 と 活 動
の 現 状 を 調 査 し 、 適 正 な 配 置 状 況 に 関 す る 提 案 を 行 う と と も に 、 SNS を 用 い た
肝 炎 医 療 コ ー デ ィ ネ ー タ ー の フ ォ ロ ー ア ッ プ シ ス テ ム を 構 築 し た 。 SDGs、
DX(Digital Transformation)を 意 識 し た 研 修 会 や 講 演 会 を 全 国 展 開 し た 。 ま
た、生活習慣を背景とした慢性肝疾患に関する啓発資材を作成した。
・「 肝 が ん ・ 重 度 肝 硬 変 の 治 療 に 係 る ガ イ ド ラ イ ン の 作 成 等 に 資 す る 研 究 」( 平 成
30~ 令 和 4 年 度 ) に お い て 、 肝 が ん ・ 重 度 肝 硬 変 治 療 研 究 促 進 事 業 で 収 集 さ れ た
臨床調査個人票を解析することで、肝がん・重度肝硬変医療費助成の要件緩和に
よる制度の利用効率向上につなげた。また、肝がん、重度肝硬変患者の治療や長
期 予 後 等 の 調 査 の た め 、 NCD( National Clinical Database) を 利 用 し た 登 録 シ
ス テ ム を 構 築 し 、 デ ー タ を 収 集 し た 。 こ れ ら の 結 果 を ま と め 、 令 和 3 年 11 月 に
肝 が ん 診 療 ガ イ ド ラ イ ン 2021 年 版 と し て 報 告 し た 。
・「 肝 炎 ウ イ ル ス 感 染 状 況 の 把 握 及 び ウ イ ル ス 肝 炎 排 除 へ の 方 策 に 資 す る 疫 学 研
究 」( 令 和 元 ~ 3 年 度 ) に お い て 、 人 口 動 態 統 計 の デ ー タ を 元 に 、 2030 年 ま で に
75 歳 未 満 年 齢 調 整 肝 が ん 死 亡 率 が 低 下 し て い く こ と を 統 計 学 的 に 明 ら か に し た 。
肝 炎 政 策 立 案 の 基 盤 資 料 と し て 活 用 す る た め に 、 NDB( レ セ プ ト 情 報 ・ 特 定 健 診
等情報のデータベース)データを用いて肝炎ウイルス感染者数、患者数等を推計
し、肝炎ウイルス持続感染者数の将来推計に関するシミュレーションを行った。
また、非認識受検の低下につながる方策を明らかにするため、肝炎ウイルス検査
受 検 率 の 全 国 調 査 を 実 施 し た 。 さ ら に 、 IQVIA( 医 薬 品 販 売 実 績 デ ー タ ベ ー ス )
に基づく地域毎の肝炎治療の実態把握と課題の抽出を行った。都道府県別にみた
C型肝炎対策の進捗状況の指標化とヒートマップの作成を行った。
②
目 的 と す る 成 果 が 不 十 分 で あ っ た 事 例 /目 的 と す る 成 果 が 得 ら れ な か っ た 事 例
該当なし
(2)論文数などの業績(令和3年度終了課題について)
原著論文
その他の論文
学会発表
特許等
その他
(件)
(件)
(件)
(件)
(件)
和文
0
英文等
61
和文
19
英文等
0
国内
59
国際
19
80
出願
0
取得
0
施策に
普及・
反映
啓発
4
41