資料2-2 厚生労働科学研究の成果のまとめ(令和3年度) (99 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26761.html |
出典情報 | 厚生科学審議会科学技術部会(第130回 7/14)《厚生労働省》 |
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で 議 論 を 行 う 際 の 資 料 と し て 活 用 さ れ 、議 論 の 結 果 、薬 事 監 視 に 用 い ら れ る「 専 ら
医薬品として使用される成分本質(原材料)リスト」が改正された。
○ 「規 制 薬 物 の 分 析 と 鑑 別 等 の 手 法 の 開 発 の た め の 研 究 」( 令 和 元 ~ 3 年 度 ) で は 、
流通している製品中に含有される麻薬等の規制薬物や生体試料中に含まれる規制
薬 物 や そ の 代 謝 物 に つ い て 迅 速 で 高 感 度 、か つ 選 択 性 の 高 い 検 出・鑑 別 法 の 開 発 を
行った。
○ 「輸 血 医 療 の 安 全 性 向 上 の た め の デ ー タ 構 築 研 究 」( 令 和 元 ~ 3 年 度 )で は 、大 学
病院等を中心に、輸血用血液製剤を投与された患者に発生した副作用等について
追跡できるシステムの構築を行い、輸血用血液製剤の安全性をより高めることが
可能となった。
○ 「安 全 な 血 液 製 剤 の 安 定 供 給 に 資 す る 適 切 な 採 血 事 業 体 制 の 構 築 の た め の 研 究 」
(令和元~3年度)では、少子高齢化に伴い献血可能人口が減少する状況を見据
え 、新 た な 献 血 者 の 採 血 基 準 に つ い て 検 討 を 行 っ た 。ま た 、血 液 製 剤 の 遡 及 調 査 期
間 等 の 見 直 し の 検 討 を 行 っ た 。加 え て 、新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス の 既 感 染 者 や ワ ク チ ン
接 種 者 に 対 す る 採 血 制 限 に つ い て 検 討 し 、改 正 に 向 け た 準 備 が 進 め ら れ て い る 。さ
ら に 、新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス 感 染 症 の 蔓 延 を 踏 ま え 、感 染 後 及 び ワ ク チ ン 接 種 後 の 方
の、献血受け入れ可能とする期間の設定が行われた。
○ 「薬 剤 師 の 卒 後 研 修 カ リ キ ュ ラ ム の 調 査 研 究 」( 令 和 元 ~ 3 年 度 )で は 、米 国 及 び
欧 州 に お け る 海 外 調 査 や 、我 が 国 で の 卒 後 研 修 の 実 態 把 握 を 通 し て 、今 後 の 薬 剤 師
に 求 め ら れ る 機 能・役 割 を 踏 ま え 、卒 後 研 修 で 必 要 と さ れ る プ ロ グ ラ ム 案 を 示 す と
ともにその考え方のとりまとめを行った。
②
目 的 と す る 成 果 が 不 十 分 で あ っ た 事 例 /目 的 と す る 成 果 が 得 ら れ な か っ た 事 例
該当なし
(2)論文数などの業績(令和3年度終了課題について)
原著論文
その他の論文
学会発表
特許等
その他
(件)
(件)
(件)
(件)
(件)
和文
5
英文等
19
和文
3
英文等
7
国内
43
国際
5
99
出願
0
取得
0
施策に
普及・
反映
啓発
2
1