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参考資料4 がん検診事業のあり方について(案)令和4年12月 (134 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30625.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第37回 1/30)《厚生労働省》
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チェックリストで示されていること(抜粋・改変)
 肺がん検診、二重読影
・読影は二重読影を行い、読影に従事する医師は下記の要件を満たすこと
・第一読影医:検診機関などで開催される「肺がん検診に関する症例検討会や読影講習会
(注)」に年1回以上参加していること
・第二読影医:下記の 1)、2)のいずれかを満たすこと
1) 3 年間以上の肺がん検診読影経験があり、かつ検診機関などで開催される「肺がん検
診に関する症例検討会や読影講習会(注)」に年1回以上参加している
2) 5 年間以上の呼吸器内科医、呼吸器外科医、放射線科医のいずれかとしての経験があ
り、かつ検診機関などで開催される「肺がん検診に関する症例検討会や読影講習会(注)」
に年1回以上参加している
(注)「肺がん検診に関する症例検討会や読影講習会」は下記参照
https://www.haigan.gr.jp/modules/lcscr/index.php?content_id=1
「肺癌取扱い規約

第 8 版 肺がん検診の手引き改訂について」、「肺癌取扱い規約第 8 版「肺

がん検診の手引き」改訂に関する Q&A」

 肺がん検診、比較読影
・2 名の読影医のうちどちらかが「要比較読影」としたもの(※)は過去に撮影した胸部エック
ス線写真と比較読影すること。
・比較読影の方法は、下記①~③のいずれかの方法によって行うこと。
①読影委員会を設けて読影する(あるいは読影委員会等に委託する)、②二重読影を行った
医師がそれぞれ読影する、③二重読影を行った医師のうち指導的立場の医師が読影する。
(※)二重読影の結果、「肺がん検診の手引き」(日本肺癌学会肺がん検診委員会編)の「肺がん検診にお
ける胸部X線検査の判定基準と指導区分」の「d」「e」に該当するもの

 乳がん検診、二重読影
・読影に従事する医師のうち、少なくとも 1 名は、乳房エックス線写真読影に関する適切な講
習会(日本乳がん検診精度管理中央機構が行う講習会)を終了し、その評価試験で A または
B 評価を受けていること。
 乳がん検診、比較読影
・二重読影の所見に応じて、過去に撮影した乳房エックス線画像と比較読影すること。
Q43

精検結果報告書に偶発症の有無を記載する欄を設ける予定ですが、偶発症調査の目的やどのよ

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