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参考資料4 がん検診事業のあり方について(案)令和4年12月 (41 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30625.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第37回 1/30)《厚生労働省》
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・検査の結果は、精密検査が必要な受診者を特定するために、明確で解釈可能である
6. Postscreening test options
・要精検者に対して推奨できる行動が示され、それにより死亡率が低下する
・受診者が検査の利益・不利益を理解し、許容できる
・偽陽性・偽陰性を最小限に抑える
7. Screening program infrastructure
・プログラムの全工程にアクセスするための基盤が整備され(財源、人的資源、情報テクノロジー、施設、検査機器や
技術)、そのための計画がある
8. Screening program coordination and integration
・プログラムのすべての工程を調整し、医療システムと統合することにより、受診者すべてが適切なケアを継続できる
9. Screening program acceptability and ethics
・プログラムのすべての工程は、受診者、専門家、社会に対して臨床的、社会的、倫理的に受け入れられる
・受診者は、自律的に、権利が保障された上で、情報に基づいた選択が可能である
10. Screening program benefits and harms
プログラム/ システム

・受診者および社会における利益と不利益が明確に定義されており、プログラムの全体的な利益が不利益を上回る
ことを示す質の高い科学的証拠がある
11. Economic evaluation of screening program
・健康システムまたは社会的視点から、プログラムの経済的評価を実施する
・疾患や状態を管理するための、検診以外の費用と効果を明確に考慮しながら、プログラムの実施、運用、維持の
全費用と効果を評価する
12. Screening program quality and performance management
・プログラムには、現状の精度管理や到達目標を確認するための情報や予算に基づいた、計画、モニタリング、評価、
報告に関連する明確な目標がある

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