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参考資料4 がん検診事業のあり方について(案)令和4年12月 (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30625.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第37回 1/30)《厚生労働省》
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①精検受診の有無について未把握が多い

①精検受診の有無を確実に把握できる体制が出来ているか

②精検結果の未把握が多い(もし精検を

②精検結果を確実に把握できる体制が出来ているか(精検結果の

精検受診の有無や精検
結果が、適切に把握さ
精検未把握率

れたか

高値
低いことが望ましい

受診しても、その結果が把握できない場合 報告・回収ルート)
は「精検受診」にカウントされない)

【未把握者数/
要精検者数×100】

その検診において、
適正な頻度でがんを
がん発見率

発見できたか

【がんであった者/
受診者数×100】

低値

基本的に高いことが
望ましいが、極端に

高値

(0%に近いことが理想)
有症状者が検診を受けていないか(有症状者は診療を受けるよう

受診者が有病率の高い集団に偏っている

指導する)、有病率の高い年齢層、有病率の高い初回受診者に
偏っていないか

高値、あるいは低値
①受診者が有病率の低い集団に偏っている ①有病率の低い年齢層に偏っていないか(年齢層、受診歴等)

の場合は更に検討が
必要

その検診において、

低値

極端に

効率よくがんが発見
されたかを測る指標

基本的に高いことが

(検診の精度を測る

望ましいが、極端に

陽性反応適中度 指標)

極端に



②偽陰性が多い

②各検診機関の要精検の判定基準、検査手技、読影等は適切か

受診者が有病率の高い集団に偏っている

有症状者が検診を受けていないか(有症状者は診療を受けるよう
指導する)、有病率の高い年齢層、有病率の高い初回受診者に

高値

偏っていないか
①受診者が有病率の低い集団に偏っている ①有病率の低い年齢層に偏っていないか(年齢層、受診歴等)

高値、あるいは低値
の場合は更に検討が

【がんであった者/

必要

低値

②偽陽性が多い

②各検診機関の要精検の判定基準、検査手技、読影等は適切か
(要精検率が高い場合、本来は精検が不要な者を要精検として判定

要精検者数×100】

している可能性がある)
【出典】 国立がん研究センター「自治体担当者のためのがん検診精度管理マニュアル(第 2 版)」より引用・改変

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