参考資料4 がん検診事業のあり方について(案)令和4年12月 (59 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30625.html |
出典情報 | がん検診のあり方に関する検討会(第37回 1/30)《厚生労働省》 |
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解説:いずれも胸部エックス線受診者/喀痰細胞診受診者/総受診者別に集計すること
(1) 肺がん発見率を集計しているか
(1-a) 肺がん発見率を性別・年齢 5 歳階級別に集計しているか
(1-b) 肺がん発見率を市区町村別に集計しているか
(1-c) 肺がん発見率を検診機関別に集計しているか
(1-d) 肺がん発見率を過去の受診歴別に集計しているか注 1)
(2) 臨床病期 0~I期の肺がん割合(肺がん発見数に対する臨床病期0~I期の肺がん数)を集計
しているか
(2-a) 臨床病期 0~I期の肺がん割合を性別・年齢 5 歳階級別に集計しているか
(2-b) 臨床病期 0~I期の肺がん割合を市区町村別に集計しているか
(2-c) 臨床病期 0~I期の肺がん割合を検診機関別に集計しているか
(2-d) 臨床病期 0~I期の肺がん割合を過去の受診歴別に集計しているか注 1)
(3) 陽性反応適中度を集計しているか
(3-a) 陽性反応適中度を性別・年齢 5 歳階級別に集計しているか
(3-b) 陽性反応適中度を市区町村別に集計しているか
(3-c) 陽性反応適中度を検診機関別に集計しているか
(3-d) 陽性反応適中度を過去の受診歴別に集計しているか注 1)
6.偶発症の把握
(1) 検診中/検診後の重篤な偶発症を把握しているか
※入院治療を要するものとする
(2) 検診中/検診後の偶発症による死亡を把握しているか
※がんの見逃しによるものを除く
(3) 精密検査中/精密検査後の重篤な偶発症を把握しているか
※入院治療を要するものとする(例:経皮的肺穿刺や気管支生検による多量出血、検査後の気
胸等)。
(4) 精密検査中/精密検査後の偶発症による死亡を把握しているか
※がんの見逃しによるものを除く。
7.追加調査
(1) 発見肺がんの病期/進行度・組織型・治療法について把握しているか
(2) がん登録を活用して、感度・特異度の算出や、予後調査ができるような体制を作っているか
8.精度管理評価に関する検討
(1) 精度管理評価を行っているか
(1-a) 「市区町村用チェックリスト」の遵守状況を把握し、評価を行っているか注 4)
(1-b) 「検診機関用チェックリスト」の遵守状況を把握し、評価を行っているか注 4)
(1-c) 市区町村毎のプロセス指標値を把握し、評価を行っているか注 4)
(1-d) 検診機関毎のプロセス指標値を把握し、評価を行っているか注 4)
(2) 評価の低い、もしくは指標に疑義(※)のある市区町村や検診機関に、聞き取り調査や現場
訪問を行って、原因を検討しているか
※チェックリストの回答やプロセス指標値に疑問がある場合など。
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