厚生労働省 行政事業レビュー(公開プロセス)令和6年6月 17 日 (105 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/jigyo_shiwake/dl/r06_zentai_day1.pdf |
出典情報 | 厚生労働省 行政事業レビュー(公開プロセス)(6/17)《厚生労働省》 |
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・毎年、5月1日 6月30日を不正大麻・けし撲滅運動期間とし、運動に必要なポスター及び大麻・けしの見分け方のパンフレットを印刷し、都道府県
~
事業所管部局によ
等に送付している。令和5年度においては、不正栽培及び自生している大麻・けしを約272万本発見除去し、大麻等の不正流通を防止した。
る点検・改善
~
・毎年、10月1日 11月30日を麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動期間とし、運動に併せてポスター及びリーフレットを作成・配布している。また、
点検結果
全国6ブロックにて、地区大会を開催し、違法薬物の違法性及び有害性等の広報啓発を行った。
・「再乱用防止対策講習会」及び「薬物中毒対策連絡会議」を開催し、薬物中毒・依存症に関する正しい知識と理解の普及、相談窓口の周知等を図る
とともに、社会復帰支援に携わる関係機関間の連携を強化した。
・麻薬取引操作の見せ金(取引経費)を不要として国庫返納したこと、事件協力者に対しての謝礼(報償費)の支出が想定より少なかったことにより
不用が生じているが、次年度以降の予想が困難であり、不足は検挙研修の減少につながる可能性もあり次年度以降も必要な経費である。
令和5年度が短期アウトカムの目標年度であった施策及びその効果測定結果は以下のとおり。
・麻薬取締行政職員へのアンケートは、令和5年度における満足度の実績値は算出できていないところであるが、直近で行った満足度調査(令和4年
目標年度における効果測
度実施)における達成率は88%に達しており、当該研修を実施することによる効果は発現している。
定に関する評価
・自生している大麻・けしの除去については、目標値を定めているものではないが、各都道府県において、大麻等の除去に努めた。
・薬物乱用の有害性等の普及啓発に関する地区大会は、2022年度は開催方式を現地開催とオンライン開催の併用としたことから、達成率876%と目標
値を大幅に上回ったが、従来どおり現地開催のみとなった2023年度の達成率も101%に達しており、普及啓発のツールとしての効果は発現している。
・麻薬取締行政職員への研修については、従来のアンケート実施方法の見直しを令和5年度から検討しているところであり、引き続き参加者へのアン
改善の方向性
ケート調査内容の見直し等を進め、これを実施することで、より効果的な研修とするための不断の改善が図られるよう努めていく。
・大麻・けしの除去については、今後も引き続き必要な除去作業に努めていく。
・薬物乱用の有害性等の普及啓発に関する地区大会については、今後も継続的に開催し、普及啓発の手段の一つとして効果発現に努めていく。
外部有識者による
点検対象
公開プロセス
点検
対象の理由
その他
所見
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公開プロセス結果概要
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所見
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改善点・反映状況
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最終実施年度
2023
詳細
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行政事業レビュー
推進チームの所見
に至る過程及び所
見
所見を踏まえた改
/
善点 概算要求に
おける反映状況
反映額
詳細
会計
勘定
反映額 (千円)
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