厚生労働省 行政事業レビュー(公開プロセス)令和6年6月 17 日 (139 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/jigyo_shiwake/dl/r06_zentai_day1.pdf |
出典情報 | 厚生労働省 行政事業レビュー(公開プロセス)(6/17)《厚生労働省》 |
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⚫ 本事業に関する論点②(本資料p.10参照)を踏まえ、行政事業レビューシートにおける各種指標の見直しを行った。
↓
成果目標③- 1 の
設定理由
( ア ウト プ ッ ト
から のつな がり )
再乱用防止対策講習会において、地域の薬物相談を担う職員や一般国民を対象として薬物中毒の正しい理解を促すパンフレットの配布や、医療関係者等を中心とした講演
を行うことによる、薬物依存症に対する意識・知識の向上を図るための短期的な指標として、理解度を設定した。
成果目標
成果目標及び成果実績
③- 1
( 短期アウト カム )
講習会参加者の理解度85%以上とする
定量的な成果指標
講習会参加者の理解度
目標年度
単位
令和2年度
令和3年度
令和4年度
成果実績
%
-
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-
-
目標値
%
-
-
-
85
達成度
%
-
-
-
-
5
年度
成果実績及び目標値の
根拠として 用いた
薬物依存症に対する意識・知識の向上を図るためには、講習会参加者が講習会の内容を理解することが必須であることから、講習会参加者に対して、講習会の内容に関す
統計・ データ名( 出典) る理解度等のアンケートを実施する。
/ 定性的な アウト カム に なお、令和2年度から4年度にかけては、コロナ感染症拡大防止のため、講習会を開催できていない。
関する成果実績
↓
成果目標③- 1 の
設定理由
( ア ウト プ ッ ト
から のつな がり )
再乱用防止対策事業を実施することによる短期的な 成果として は、支援を行った個人に着目し、支援対象者に対する面談や電話連絡を通した断薬プログラム 等を
はじめとした支援プログラム による当該対象者の社会復帰等が考え られる 。
評価指標としては、支援の目的の達成には様々な ケース が考え られ、事例ごとに判断が必要にな るな ど複雑にな る可能性があることから、 それを裏返して、未達成
のまま支援を終了した割合である「脱落率」により評価する方が適していると考えられることから、短期的な 指標として は脱落率を設定 した。
成果目標
成果目標及び成果実績
③- 1
支援対象者の再乱用防止対策事業か
( 短期アウト カム )
らの脱落率を2 0 %以下 とする。
成果実績及び目標値の
根拠として 用いた
統計・ データ名( 出典)
/ 定性的な アウト カム に
関する成果実績
定量的な成果指標
支援対象者の再乱用防止対
策事業からの脱落率
目標年度
単位
令和2年度
令和3年度
令和4年度
成果実績
%
-
-
-
-
目標値
%
-
-
-
20
達成度
%
-
-
-
-
6
年度
再乱用防止対策事業において集計している統計値のうち、音信不通・逮捕等の要因により事業から離脱した者を脱落者として 集計し、脱落率を算出する 。脱落率の目標
値(20%)は、既存のデータである定着率(支援を開始した年の12月末時点で集計し、支援を継続している対象者の割合:概ね90%前後⇒脱落率10%前後)をもとに、本事業
が2年間を前提とした支援であることを考慮して設定した。
また、当該脱落率を算出するに当たり、分母は「令和○年度の、本事業への参加者数」とし、支援期間を踏まえ、分子は「令和○年度の参加者のうち、支援開始後2年以内に
脱落した者の数」とした上で、令和○+2年度の実績として記載する。
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