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厚生労働省 行政事業レビュー(公開プロセス)令和6年6月 17 日 (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/jigyo_shiwake/dl/r06_zentai_day1.pdf
出典情報 厚生労働省 行政事業レビュー(公開プロセス)(6/17)《厚生労働省》
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令和6年度 厚生労働行政推進調査事業
課題名: 各地域救急医療体制におけるドクターヘリの適正運用と安全運航に関する研究
1 研究目的
先行研究において全国症例登録システム(JSAS-R)及びインシデント・アクシデント収集システム(JSAS-I)を
構築し、各地域の運用及び安全管理の状況を包括的に評価し、継続的に質的改善を図る品質評価システムを作成した。

本研究では、持続可能なドクターヘリ運用体制の確立に向けて、ドクターヘリ品質評価システムを活用し、各基地
病院の運用方法を評価するとともに、タスクシフト促進の観点から救急救命士の活用など必要な関連研究を行う。
2 研究者・事業期間
研究代表者:猪口 貞樹 (東海大学医学部・客員教授)
※平成27年度~令和5年度厚生労働科学特別研究事業・地域医療基盤開発推進研究事業において、ドクターヘリの救命効
果、安全管理基準、標準テキスト作成等を実施。

事業期間:令和6年4月1日~令和9年3月31日
3 期待される効果
ドクターヘリの安全かつ効果的な運用体制を確立し、継続的に維持・発展させることが期待できる。
① ドクターヘリ品質評価システムを活用し、全国ドクターヘリの運用・安全管理の状況を継続的に把握し、政策(各
地域の機能評価、適正機体数の判断、補助金の算定根拠、効果的な運用への誘導等)に反映できるとともに、各基地
病院は、全国の評価指標と比較することで自施設の運用・安全管理の状況を客観的に捉え、問題点を把握することに
より継続的にドクターヘリの運用・安全管理の改善をはかることができる。
② ドクターヘリは広域救急搬送に適していることから、過疎地でのドクターヘリの役割と有効性及び効率性について
取りまとめることにより、本邦において今後予想される人口減少と地域過疎化の状況おいて、ドクターヘリの効果的
かつ効率的な活動につなげることができる。
③ 現在ある様々な病院前救急医療体制においてドクターヘリの位置づけを明らかにすることで、ドクターヘリのより
効果的かつ効率的な活動につなげることができる。
④ タスクシフトの観点から救急救命士の活用を検討し、医師や看護師等の業務軽減につなげることができる。
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