不妊治療と仕事の両立の現状
不妊治療と仕事の両立の現状②
＜労働者アンケート（2023年）＞
・不妊治療を行っている者のうち、仕事と不妊治療を両立できなかったとする者の割合は26.1％で、「両立できずに仕事
を辞めた」（10.9％）、「両立できず不妊治療をやめた」（7.8％）、「両立できず雇用形態を変えた」（7.4％）。
・仕事と不妊治療を両立できなかった理由としては、「仕事の日程調整が難しい」（49.3％）、「精神面での負担が大き
い」（44.8％）、「体調、体力面で負担が大きい」（40.3％）が多い。
・不妊治療をしている（又は予定している）者のうち、不妊治療をしていること（又は予定していること）を職場に一切
伝えていない（伝えない予定）とする者の割合は47.1％。

出典：令和５年度「不妊治療と仕事の両立に係る諸問題についての
総合的調査」（厚生労働省）

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