不妊治療と仕事との両立に係る実態
○ 不妊治療中の労働者の半数はそのことを職場に伝えていない。

○ 職場でオープンにしていない理由は「伝えなくても支障がないから」が多い一方で、「周囲に気遣いをしてほ
しくないから」、「不妊治療が上手くいかなかった時に職場に居づらいから」も多くなっている。
職場で伝えていない理由（治療中・治療経験者・治療予定者）

職場への共有状況（治療中・治療経験者・治療予定者）
0%

10%

20%

上司に伝えている（伝える予定）

50%

20%

30%

40%

33.0%

27.7%

不妊治療をしていることを知られ
たくないから
男女計
（n=289）

47.1%

24.7%

周囲から理解を得られないと思う
から

その他

50%

37.1%

不妊治療がうまくいかなかった時
に職場に居づらいから

7.6%

0.3%

10%

周囲に気遣いをしてほしくないか
ら

11.8%

職場ではオープンにしている（する
予定）

0%

伝えなくても支障がないから

23.5%

人事に伝えている（伝える予定）

一切伝えていない（伝えない予定）

40%

26.6%

同僚に伝えている（伝える予定）

その他

30%

19.5%

男女計
（n=267）

0.7%

出典：令和５年度「不妊治療と仕事の両立に係る諸問題についての総合的調査」（厚生労働省）

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