厚生労働省 行政事業レビュー(公開プロセス)令和6年6月 17 日 (37 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/jigyo_shiwake/dl/r06_zentai_day1.pdf |
出典情報 | 厚生労働省 行政事業レビュー(公開プロセス)(6/17)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
(平成30年7月25日付け医政地発0725第3号厚生労働省医政局地域医療計画課長通知)
2. 運航要領及び運用手順書の作成について
ドクターヘリの運用・運航は、以下に示す運航要領及び運用手順書に実施するものとする。
ドクターヘリ運航要領
新
運用手順書
安全運航に関する事項を含め、ドクターヘリの運用・運航に関する基本事項
(ドクターヘリの要請基準、要請方法等)を定める。
運航調整委員会が作成する。
ドクターヘリの安全運航のため、ドクターヘリに関連する業務に従事する者が取
り組むべき内容について定める。日常業務手順及び運航手順により構成される。
安全管理部会が作成し、運航調整委員会の承認を得る。
3. 医療クルーの安全教育について 新
事業者は、基地病院やドクターヘリ運航会社等と協力して、ドクターヘリに搭乗する医師、看護師等の医療クルーに対し、
ドクターヘリの運用・運航に必要な知識や技術を習得させるための教育体制を整備する。
具体的な講習内容は、安全管理部会で決定するものとする。
搭乗前の安全教育(事前教育)
継続的な安全教育(継続教育)
ドクターヘリの安全運航を行う上で、必要な
知識や手技に関する基本的な安全講習。
継続的に必要な安全講習。新しい知識や
インシデント/アクシデント情報の共有等
4. 多職種ミーティングについて 新
基地病院では、日々の運航にあたり、多職種間のミーティングを待機開始時(ブリーフィング)及び待機終了時(デブリー
フィング)に実施する。
23