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厚生労働省 行政事業レビュー(公開プロセス)令和6年6月 17 日 (77 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/jigyo_shiwake/dl/r06_zentai_day1.pdf
出典情報 厚生労働省 行政事業レビュー(公開プロセス)(6/17)《厚生労働省》
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後期高齢者医療の被保険者に係る健康診査
令和6年度当初予算額

32.5億円(32.5億円)※()内は前年度当初予算額

1 事業の目的・概要
○ 後期高齢者医療の被保険者の生活習慣病を早期に発見し、重症化の予防を図るため、広域連合が都道府県や市町村、
都道府県医師会等と連携し、健康診査を実施する。
○ 75歳以上の健康診査については、QOLの確保及び生活習慣病の早期発見による重症化予防等の観点から実施を推進
しており、各広域連合は市町村等との連携のもと、効果的・効率的な実施を図るとともに受診率の向上に努めている。
○ 事業対象となる健診項目は、特定健康診査の健診項目(腹囲を除く)としている。
〈健診項目〉既往歴の調査、自覚症状及び他覚症状の有無の検査、身長・体重検査、BMI測定、血圧測定、血糖検査、中性脂肪、コレステロール量の検査等

○ 市町村や都道府県医師会等への委託等により実施。

3 実施主体等

2 事業のスキーム

実施主体:広域連合
補助率:1/3




保険者
(広域連合)

負担割合:国1/3、



被保険者
医療機関・健診施設

市町村・都道府県医師会等

保険料1/3
事業実績:実施広域連合数47広域







地財措置1/3

(受診率)25 . 8% (令和2年度)
26 . 5% (令和3年度)
28 . 1% (令和4年度)
※令和4年度は速報値

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