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第18回 くすりと製薬産業に関する生活者意識調査 (27 ページ)

公開元URL https://www.jpma.or.jp/news_room/issue/survey/lofurc000000uv9q-att/od4err0000000xo1.pdf
出典情報 第18回 くすりと製薬産業に関する生活者意識調査(2/25)《日本製薬工業協会》
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副作用の経験・認知

(1) 副作用の経験 [ 問8 ]

副作用経験率は全体では30%、性別では女性の方がやや高い
■ 副作用と思われる症状の経験については「時々ある」が11.3%、「1~2度ある」が18.2%で、副作用の
経験率は29.5%となっている。経験率は23年からほぼ変わらない。
■ 性別にみると、男性の経験率は男性は24.8%だが女性では34.0%で、9.1ポイントの差がある。
■ 年代別にみると、経験率は20代が39.6%で最も高く、30代から50代は30%前後でほぼ横並び、60代と70代
以上は25%前後と年代の上昇につれて徐々に低下する傾向にある。性・年代別にみても、男女とも20代が
最も高く、特に女性20代では44.4%と目立って高くなっている。
■ 副作用経験率に地域による差はないが、健康状態別では不健康層の経験率は健康層より20.8ポイント高い。
図表20.
図表 23. 副作用の経験 (全体/属性別)
(%)

調査数 0.0%

性別

年代別

性・年代別

地域別
健康状態別

50.0%

75.0%

100.0% 副作用経験層

2000

11.3

18.2

70.5

29.5

23年

2000

10.3

18.5

71.2

28.8

22年

2424

10.6

16.8

72.6

27.4

21年

1729

13.2

20.8

66.0

34.0

20年

1742

12.1

21.9

66.0

34.0



970

10.4
12.1

24年
全体
(調査年別)

25.0%

75.2

14.4

24.8

66.1

21.7



1030

20代

270

30代

276

15.6

68.5

31.5

40代

334

12.0

16.8

71.3

28.7

50代

364

11.3

18.4

70.3

29.7

60代

257

7.8

16.7

75.5

24.5

70代以上

499

6.6

19.2

74.1

25.9

男・20代

137

30代

141

40代

169

50代

184

10.3

13.3
15.2

79.1

20.9

15.9

60代

128

7.8

70代以上

211

5.7

女・20代

133

35.0

70.2

13.5

16.3
11.8

8.9

39.6

65.0

19.0

16.1

33.9

60.4

21.5

18.1

14.1

20.7

75.5

24.5

78.9

21.1
55.6

24.1

20.3

29.8

79.3

44.4

18.5

66.7

33.3

21.8

63.0

37.0

65.0

35.0

30代

135

14.8

40代

165

15.2

50代

180

12.2

60代

129

7.8

20.2

72.1

27.9

70代以上

288

7.3

22.2

70.5

29.5

首都圏

1345

11.7

18.5

69.8

30.2

近畿圏

655

10.5

17.6

71.9

28.1

健康層

1383

7.8

不健康層

617

22.8

76.9

15.3
19.1

1~2度ある

時々ある

注1) %値は回答者ベースで算出
注2) 「副作用経験層」=「時々ある」「1~2度ある」の合計比率

-31-

23.1
56.1

24.8

43.9

ない