（２） 処方されたくすりのメーカー名の認知意向 [ 問１３ ]

処方薬のメーカー名を「知りたいと思った」のは全体の58％
■ 処方されたくすりのメーカー名を「知りたいと思った」のは全体の57.9％で、23年から2.2ポイントの微増。
■ 性別でみると「知りたいと思った」の割合は女性の方が高い。
■ 年代別では、高年層ほど「知りたいと思った」が増える。70代以上では72.5％で、最も低い20代のほぼ2倍
のスコアである。
■ 健康状態別では意向率の差はほとんどないが、受診経験別では受診経験なし層の43.2％に対し受診経験層
は64.0％、入院経験層では68.6％と明らかな差がある。副作用経験別でも、副作用未経験層は52.8％に
対し経験層は70.0％で、20ポイント近い差がある。

図表33.
図表 36．処方されたくすりのメーカー名の認知意向 （全体/属性別/要因別)
調査数

性別

年代別

地域別

健康状態別

受診経験別

副作用経験別

25.0%

50.0%

75.0%

100.0%

2000

57.9

42.2

23年

2000

55.7

44.4

22年

2424

57.5

42.5

21年

1729

20年

1742

男

970

24年

全体

0.0%

34.9

65.1

30.3

69.7
53.6

46.4

61.8

38.2

女

1030

20代

270

30代

276

51.8

48.2

40代

334

51.8

48.2

50代

364

37.4

62.6

58.8

41.2

63.8

36.2

60代

257

70代以上

499

首都圏

1345

58.7

41.3

近畿圏

655

56.0

44.0

健康層

72.5

27.5

1383

56.9

43.1

不健康層

617

60.0

40.0

受診経験なし層

588

受診経験層

1410

入院経験層

141

副作用経験層

590

副作用未経験層

注） ％値は回答者ベースで算出

1410

43.2

56.8
64.0

36.0

68.8

31.2

70.0
52.8
知りたいと思った

-46-

30.0
47.2
思わなかった