（４） 処方されたくすりのメーカー名の認知度 [ 問１４ ]

処方薬のメーカー名を知っている割合は68％
■ 処方されたくすりのメーカー名を「全て知っている」のは4.3％、「大体知っている」は18.1％である。
「多少知っている」は45.2％で、これら３層を合計した認知層は67.5％となり、23年から1.6ポイントの微減。
■ 属性別に認知層の割合をみると、性別ではほぼ差はない。年代別では年代とともに認知率が上昇する傾向があり、
70代以上は78.2％で、最も低い20代の59.3％とは20ポイント近い差がある。
■ 健康状態別では認知率にほとんど差がないが、受診経験別では受診・入院経験層、副作用経験別では経験層が
明らかに高い。

図表35.
図表 38．処方されたくすりのメーカー名の認知度 （全体/24年/23年/22年/21年/20年）
0.0%

20.0%

40.0%

（％）

60.0%

80.0%

100.0%

認知層

24年(2000) 4.3

18.1

45.2

32.5

67.5

23年(2000) 4.0

19.1

46.0

31.0

69.1

22年(2424) 4.2

20.7

44.8

30.2

69.8

21年(1729) 3.8

20.2

43.8

32.2

67.8

20年(1742) 3.6

19.7

42.4

34.3

65.7

全て知っている
大体知っている
多少知っている
注1） ％値は回答者ベースで算出
注2） 「認知層」＝「全て知っている」「大体知っている」「多少知っている」の合計比率

全く知らない

図表36.
図表 39．処方されたくすりのメーカー名の認知度 （全体/属性別）
（％）

全体

性別

年代別

地域別

健康状態別

受診経験別

副作用経験別

調査数

0.0%

25.0%

24年

2000

4.3

18.1

23年

50.0%

75.0%

100.0%

45.2

32.5

認知層
67.5

2000

4.0

19.1

46.0

31.0

69.1

男

970

4.4

19.8

43.5

32.3

67.7

女

1030

4.1

16.5

32.7

67.3

20代

270

7.0

11.1

30代

276

3.6

40代

334

1.5

50代

364

46.7
41.1

40.7

59.3

13.8

45.7

37.0

63.0

16.5

44.3

37.7

62.3

3.8

17.3

45.6

33.2

66.8

60代

257

6.2

19.8

70代以上

499

4.2

25.1

首都圏

1345

3.9

18.2

45.1

32.9

67.1

近畿圏

655

5.0

17.9

45.3

31.8

68.2

健康層

1383

4.2

18.9

45.0

32.0

68.0

33.7

66.3

不健康層

617

受診経験なし層

588

受診経験層

1410

4.4
1.7

16.4

5.3

入院経験層

141
590

6.9

1410

3.1

45.5
45.1
46.2
46.1

23.2
42.8

全て知っている

大体知っている

注1） ％値は回答者ベースで算出
注2） 「認知層」＝「全て知っている」「大体知っている」「多少知っている」の合計比率

-48-

72.7
14.9

50.7

19.2
38.1

多少知っている

78.2

54.9
27.3

29.1

16.0

68.1

21.8

42.7
21.2

副作用経験層

31.9
48.9

10.5

9.9

副作用未経験層

42.0

全く知らない

85.1
80.8
61.9