■ 医療データの製薬会社での利活用意向率は68.1％で、23年から1.4ポイントの微減。
■ 性別での差はほとんどない。年代別では、20代から50代までは60％台でほぼ横並びだが、60代になると
70％を超え、70代以上では79.4％に達する。
■ 意向率は健康状態別では両層に差はないが、受診経験別では受診・入院経験のある層はない層より明らかに
高く、副作用経験層も未経験層より大幅に高い。
68．医療データの製薬会社での利活用意向率 （全体/属性別）
図表65.
図表

調査数
全体
性別

年代別

健康状態別

受診経験別

副作用
経験別

25.0％

0.0％

50.0％

75.0％
8.2

（％）
100.0％ 活用意向率

24年

2000

29.5

38.7

23年

2000

28.0

41.7

男

970

女

1030

26.8

20代

270

27.0

34.4

7.8

30代

276

30.1

30.8

14.1

25.0

60.9

40代

334

25.7

37.4

9.6

27.2

63.2

50代

364

26.4

38.2

7.4

28.0

64.6

60代

257

26.1

70代以上

499

32.3

35.3

68.1

20.6

69.7

8.0

24.4

67.5

8.3

23.0

68.6

41.8

46.3
36.9

23.7

9.8

30.7

7.0

61.5

20.6

42.5

5.4

15.2

健康層

1383

30.2

38.2

8.4

23.3

不健康層

617

27.9

39.7

7.8

24.6

受診経験なし層

588

受診経験層

1410

33.3

入院経験層

141

36.2

副作用経験層

590

33.9

副作用未経験層

1410

20.4

33.7

27.6

9.9

7.5
46.1

36.3

67.6
54.1

18.5
7.1

44.2

6.3
9.0

10.6
15.6

27.1

プライバシーが配慮されるなら、改めて同意を取らずとも活用してよい
プライバシーが配慮されていても、改めて同意を取ったうえで活用して欲しい
活用してもらいたくない
よくわからない

注1） ％値は治験認知有りベースで算出
注2） 活用意向率＝「プライバシーが配慮されるなら、改めて同意を取らずとも活用してよい」
「プライバシーが配慮されていても、改めて同意を取ったうえで活用して欲しい」の合計比率

-68-

79.4
68.3

36.1

40.7

72.4

74.0
82.3
78.1
63.9