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コロナ禍における健康についての考え方

（１） コロナ禍とそれ以前での考え方の変化 [問２９ ]

コロナ禍による「健康・くすり・医療への考え方」の変化率は34％で、前回と同率

■ コロナ禍の前後での「健康・くすり・医療への考え方」は「変わった」が10.0％、「やや変わった」が24.0％で
ある。２層を合わせた変化率は34.0％で、23年からほぼ変わっていない。
■ 変化率を性別にみると女性の方がやや高く、年代別では軒並み3割台である。
■ 「変わった」の割合は、受診経験別では受診・入院経験層は経験なし層より高く、副作用経験別では経験層が
高い。健康状態別では両層に差はほぼない。

図表91. コロナ禍とそれ以前で、健康・くすり・医療への考え方の変化 （全体/属性別）
調査数

0.0%

25.0%

（％）
50.0%

75.0%

100.0%

変化率

24年

2000

10.0

24.0

66.0

34.0

23年

2000

11.4

22.7

65.9

34.1

男

970

10.0

21.6

68.4

31.6

女

1030

10.0

26.2

63.8

36.2

20代

270

10.4

24.1

65.6

34.4

30代

276

12.7

61.6

38.4

40代

334

10.8

24.0

65.3

34.7

50代

364

10.7

22.8

66.5

33.5

60代

257

7.4

24.1

68.5

31.5

70代以上

499

8.6

23.8

67.5

32.5

首都圏

1345

11.2

64.2

35.8

近畿圏

655

7.6

自営業・家族従業員層

153

9.2

28.1

62.7

37.3

勤め人層

1004

11.7

23.5

64.8

35.2

その他層

843

8.2

23.8

68.0

32.0

健康層

1383

9.6

24.0

66.4

33.6

不健康層

617

10.9

24.0

65.2

34.8

受診経験なし層

588

6.6

受診経験層

1410

11.4

入院経験層

141

副作用経験層

590

副作用未経験層

1410

全体

性別

25.7

年代別

24.7

地域別

職業別

69.8

22.6

30.2

健康状態別

受診経験別

74.7

18.7

25.3
62.4

26.2

48.9

30.5

20.6

53.2

30.7

16.1

37.6
51.1
46.8

副作用経験別

注1） ％値は回答者ベースで算出

7.4

71.3

21.2
変わった

注2） 変化率＝「変わった」「やや変わった」の合計比率

-87-

やや変わった

28.7
変わらない