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第18回 くすりと製薬産業に関する生活者意識調査 (76 ページ)

公開元URL https://www.jpma.or.jp/news_room/issue/survey/lofurc000000uv9q-att/od4err0000000xo1.pdf
出典情報 第18回 くすりと製薬産業に関する生活者意識調査(2/25)《日本製薬工業協会》
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(4) 「薬価」が実勢価格に基づいて改定されていることの認知 [問26-3 ]

「薬価」が実勢価格に基づいて改定されていることに対する認知率は27%
■ 薬価が「実勢価格に基づいて改定されている」ことの認知率は27.0%だが、そのことを「よく知っている」のは
3.6%と僅かであり、認知は表面的なものにとどまっているといえる。
■ 認知率を性別にみると、男性の34.1%に対し女性は20.3%で、13.8ポイントの差がある。
■ 年代別の認知率は、20代から60代までは20%台半ばでほぼ差がないが、70代以上では30.1%とやや上昇している。
■ 健康状態別で認知率に大差はないが、受診経験別では受診・入院経験層、副作用経験別では経験層の方が高い。

図表86. 「薬価」が実勢価格に基づいて改定されていることの認知 (全体/属性別)
(%)

調査数
全体

0.0%

24年

2000 3.6



970



1030 2.4

性別

5.6

30代

276

4.0

7.2

40代

334

5.1

7.2

50代

364 2.7

60代

257 2.7

9.7

70代以上

499 2.2

9.6

首都圏

1345 3.5

8.6

近畿圏

655 3.7

7.3

健康層

1383 3.8

9.0

不健康層

617 2.9

受診経験なし層

588 1.9

健康状態別

受診経験層

1410

入院経験層

141

副作用経験層

590

副作用未経験層

1410 2.3

4.3

14.1

74.6

25.4

15.0

72.8

27.2

75.8

24.2

72.4

27.6

18.2

69.9

30.1

15.5

72.4

27.6

74.2

25.8

72.0

28.0

75.2

24.8

14.8
15.2
15.6
11.2

82.3
17.0

9.6

6.6
7.1

20.3
25.9

15.2

9.9

34.1

74.1

11.5

6.3

認知計

27.0

79.7

15.4

6.0

100.0%

65.9

17.6

8.9

4.6

75.0%
73.0

13.1

4.8

270

地域別

副作用
経験別

11.8

4.7

50.0%

15.3

8.2

20代

年代別

受診経験別

25.0%

15.6
10.7

17.7
69.1

17.7

30.9
56.7

17.1

43.3

65.6

34.4

76.1

14.5

23.9

注1) %値は回答者ベースで算出
注2) 「認知計」=「よく知っている」「大体知っている」「多少知っている」の合計比率
注3) 24年調査で新設設問
よく知っている

-82-

大体知っている

多少知っている

よく知らない