介護予防・日常生活支援総合事業の活性化に向けた自治体支援ツール(支援パッケージ)の構築に係る調査研究 ハンドブック(市町村の支援者向け) (214 ページ)
出典
公開元URL | https://www.jmar.co.jp/job/public/llg.html |
出典情報 | 介護予防・日常生活支援総合事業の活性化に向けた自治体支援ツール(支援パッケージ)の構築に係る調査研究(5/15)《日本能率協会総合研究所》 |
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Q (②企業における両立支援に向けた取組の充実、
③介護に係る社会機運の醸成(OPEN CARE PROJECT))
他省庁との連動
経済産業省
介護における両立支援の充実
⚫ 企業におけるビジネスケアラーへの支援充実化に向けては、介護休業・休暇制度の整備といった、法
定された制度面での支援に加えて、介護に係るリテラシーの向上や組織内での理解促進(特に、上司
の理解)、個々人に寄り添った形での相談窓口の整備といった実態面での支援を進めていくことが重
要であることから、下図①~③の取組を開始しています。
「仕事と介護の両立支援に関する経営者向けガイドライン」についての参照情報
参
照
企業経営における仕事と介護の両立支援が必要となる背景・意義や両立支援の進め方などをまとめた企業経営層向けの
ガイドラインが掲載されています。
経済産業省ホームページ「ものづくり/情報/流通・サービス」
立支援に関する経営者向けガイドライン」」
「ヘルスケア産業」
「介護政策」
「仕事と介護の両
介護に関する社会機運熟成(OPEN CARE PROJECT)
⚫ 「OPEN CARE PROJECT」は、介護をなかなか人に話しづらい「個人の課題」から誰もが前向きに話
し合うことができる「みんなの話題」へ転換することを目的としている事業です。介護当事者や介護
業務従事者、メディア、クリエイター、企業等、多様な主体を横断して、介護に関する話題を議論し、
課題解決に向けたアクションを推進するプロジェクトです。
⚫ 本プロジェクトの趣旨に賛同する団体・個人等が主体となる取組について、ロゴマークの提供等を通
じて後押しするとともに、介護当事者やクリエイターといった業種横断での対話・マッチングの場を
設けることでコミュニティ拡充や、業務横断での連携に係る社会機運の醸成を図っています。
⚫ 令和5年度は「介護」をよりポジティブかつオープンにしていくような、エピソードや取組事例、アイ
デアを表彰する「OPEN CARE PROJECT AWARD2023」を開催しました。関連してZ世代やビジネス
パーソン向けの周知イベントを実施し、幅広い層で介護を巡る課題を議論する機会を設けました。
OPEN CARE PROJECT AWARD 2023についての参照情報
参
照
事業の概要とOPEN EPISODE部門 / OPEN ACTION部門 / OPEN IDEA部門の受賞作品が掲載されています。
経済産業省ホームページ「ものづくり/情報/流通・サービス」
PROJECT AWARD」
213
「ヘルスケア産業」
「介護政策」
「OPEN CARE