よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


介護予防・日常生活支援総合事業の活性化に向けた自治体支援ツール(支援パッケージ)の構築に係る調査研究 ハンドブック(市町村の支援者向け) (77 ページ)

公開元URL https://www.jmar.co.jp/job/public/llg.html
出典情報 介護予防・日常生活支援総合事業の活性化に向けた自治体支援ツール(支援パッケージ)の構築に係る調査研究(5/15)《日本能率協会総合研究所》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

総合事業の見直しプロセス
STEP 4

わがまちの地域づくりのストーリーを構築
⚫ STEP 3 の検討により、いまの自分たちの事業・サービス等の見直しが必要かどうか、どの程度の抜本的
な見直しが必要か、などが判断できたら、具体的な各事業のデザインを検討していきます。
⚫ その際には、事業の構成要素である「6W2H」をもとに、要支援者等の支援ニーズに合うように、つまり
適切な方に適切なサービスを使ってもらえるようにデザインしていったうえで、複数の事業の連動や地域
資源の活用も含めて、わがまち全体の取組としての体系を組み立てていきます。

実施手順・イメージ
各支援・サービスをどれくらいの人数が必要としている(今後する)のか需要量を把握する

これから

これまで

将来推計より把握した
今後の要支援者等の推移

要支援者等の状態像を
一定の基準で整理

2024

2025

2026

1,000人

1,100人

1,200人

2024

2025

2026

50人

55人

60人

STEP 2-Aより

サービス
XXX

5%

サービス
YYY

2%

20人

22人

24人

10%

100人

110人

120人

要支援者等の将来推計に
過去の分析から得た割合を
かけ合わせることで
各サービスの需要を予測

上記需要予測をもとに、サービス・事業を受託してくれる事業所にも事前に打診・協議。
供給体制の確保や妥当な事業費について見通しを立てていく。
(事業所の中長期的な事業方針や経営状況も把握)

76