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介護予防・日常生活支援総合事業の活性化に向けた自治体支援ツール(支援パッケージ)の構築に係る調査研究 ハンドブック(市町村の支援者向け) (68 ページ)

公開元URL https://www.jmar.co.jp/job/public/llg.html
出典情報 介護予防・日常生活支援総合事業の活性化に向けた自治体支援ツール(支援パッケージ)の構築に係る調査研究(5/15)《日本能率協会総合研究所》
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総合事業の見直しプロセス
STEP 1

わがまちの高齢者の生活をその人らしいものにできている? (総合事業はうま
くいっている?)
⚫ 総合事業の見直しを検討するにあたっての最初の問い(出発点)は、市町村が地域づくりを行う目的であ
った「わがまちの高齢者にできる限り元気に自分らしく、地域での暮らしを続けてもらうこと」が実現で
きているかどうか、です。
⚫ 総合事業は地域づくりの手段のひとつなので、総合事業がうまくいっているかどうか判断するためには常
にこの最上位の目的に立ち戻って考える必要があります。
⚫ 総合事業開始から一定期間が経過しており、市町村の実施状況なども様々ですが、いつどの段階において
も市町村が常に持つべき最も大事な視点ともいえます。
⚫ STEP 2 以降で、具体的にどのように検討していくのかご紹介していきます。

目的
わがまちの高齢者の生活を
その人らしいものにできている?

手段
わがまちの地域づくり・共創
はうまくいっている?
(総合事業もその一部)

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